muraco(ムラコ)の英国(UK)ディズ

妹に「姉ちゃん生きてるだけでネタになるよ」と励まされているムラコ日記です。

いつから書いていなかったのか、怒涛でした。

久しぶりの投稿です。

というのも、いつからか覚えていないくらい怒涛の日々で、自分が今何していてどこにいるのかも分からないくらい目の前のことを一つ一つやっていくことに必死でした。

大きな変化は、やっとアパートに越すことができたことです。そこからWi-Fiが使えなくて、ブログもかけずにおりました。

Wi-Fi環境を探しにカフェに行く日々を送り、そこでは在宅ワークの仕事をする日々。介護の仕事も続けています。生活は変わらないけれど、環境が変わると結構大変ですね。

しかも、無料駐車可能な時間が3時間とか、4時間とか駐車場に表記があって、在宅ワークの仕事だけでWi-Fi環境の時間を全て費やすしかないという状況でした。以前に痛い思いをしていて、その表記無視してカフェにいたら12分の超過で40パウンド(1パウンド150円換算しても約6,000円)の罰金取られたことあるから。無視できない。

muracoukdays.hatenablog.com


私たちは日本への一時帰国を予定しているのですが、普段ビザが必要ない英国籍のものがビザがいるんです。コロナの影響で。

しかも来館には事前に予約していかないと入れてもらえないという徹底ぶりでして。しかも、私たちの住むところは超特急列車で片道2時間かかるし、列車も1時間に1本しかロンドン行きがないから、1本逃したら予約時間までに到着しないという緊張感もあるわけです。それなのに、列車はいとも簡単にキャンセルになったりするんです。非情よね。

引っ越しをして、引っ越しする前に中古で買ったソファーが大きすぎて入らなくて、入居当日に壁が剥がれ、階段の手すりが禿げるということは、もう、許容範囲になってました。

引っ越しして3日後にロンドンへ行き、在英日本大使館の窓口担当職員の対応に大きな疑問を感じながらも申請しました。

そして晴れて引っ越ししてから17日目でようやくWi-Fi開通!(涙)

私は昭和生まれなのですが、Wi-Fiの存在の大きさすごくわかりました。Wi-Fiという言葉だって、社会人になってからですよ。だから、生まれた時にすでにWi-Fiがある方々とは違って、待ち合わせの時間は一回約束したら、そこから変えることはなかったし、変えられなかった。
それに、よく待ち合わせの駅に黒板があって、そこにメッセージ残すとかそういう時代の私。
Wi-Fiがなくても大丈夫かもーって思っていたけれど、苦しかったんだなって思いました。使えてても在宅ワークしかできてなかったから。

日本の家族や友達との会話もそうだし、ビデオ見たりさ。それが私の精神的な支えになっていたことも知りました。

赤十字経由で購入した中古のダイニングテーブル。背景にお風呂マットが写ってる。
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