muraco(ムラコ)の英国(UK)ディズ

妹に「姉ちゃん生きてるだけでネタになるよ」と励まされているムラコ日記です。

パジャマデー

まだ外出したり、何かの会に参加するにも「えいやっ」って気持ちがないとなかなか活動できないムラコです。

 

でも家にいて外出しないとしても、できるだけ生活リズムは整えようとパジャマから部屋着に着替えるなどの切り替えはしています。

 

それでも連日の外出はまだ自分の中でストレスに感じてしまうので、できれば週に2回をマックスに行動予定を立てています。

 

そんなおとといは、一日パジャマでいる事にして充電日としました。

 

Netflixで日本のドラマみたり、食べたい物食べて、授乳も周りを気にせずに授乳して、またお腹すけばお菓子やら、白米炊いておにぎり食べたり。

 

毎日だと引きこもりになりそうだけど、Lazy Saturday (ダラダラ土曜日)は充分落ち着いた日になりました。

オットが昼からダーツで友達と次の日の朝まで帰って来なかったから、さらに自分とプンタのペースでできたのも感謝。

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日本の一時帰国で買ったハンテンが心地よさが身に沁みております。

 

ガルガル期

初めて聞いた言葉でした。

韓国で3人のお子さんを育てている海外先輩ママのお姉ちゃんが教えてくれた「ガルガル期」

 

https://kidsline.me/magazine/iryou/953

 

ことの発端は、オットの右目の上に腫瘍が見つかり、手術が決まった事で仕事が休みになり家にずっといること。もう3週間くらいいるんじゃないかな。ほとんどゲームしてるけど。

 

義母が3か月前から左目に何か感染して目の表面がブヨブヨになってて、失明するかもしれないとパニック状態になっていること。(数日前に死ぬかもしれないと発狂状態になった)

 

そして私がどこかから風邪ウイルスに感染し、その流れで扁桃炎になって身動き取れないくらい体調不良だったこと。両親も日本に帰って全部自分で育児管理してたから疲れもあったかと。

 


この中で普通に日常生活が送れているのがオット。


義母は私たちの子ども(プンタ)が初孫って事もあり、精神的にパニックになっているなら、孫を連れて義母に会いに行ってあげたいと思っていました。

でもムラコは超絶体調不良で、ここで無理すると今後に悪影響。

 


なのでオットに、粉ミルク持ってプンタと一緒に義母に会いに行ったら?と提案したんです。

 


もともと粉ミルクもおしゃぶりも、軽蔑の眼差しで使うことを否定していたオット。うちの両親にかなり失礼な態度とってました。

今でもおしゃぶりは、アンチです。

 


でも粉ミルクもおしゃぶりも私の両親がイギリスにいる時にプンタが粉ミルク飲めたり、おしゃぶりできるようにしてくれたんです。

ムラコが体調崩したり、母乳が出ない時や、1人で子守りする時に少しでも育児をしやすいようにと。

 


夕方に疲れが溜まると泣くプンタや両親の帰国直前にロンドンへ滞在した時に粉ミルクの大事さをようやく分かったオット。

今では自分から作るようになりました。

 


オットはプンタと義母に会いにいく私の提案にはすぐには「うん」と言いませんでしたが数日して、思い立ったかのように「今から粉ミルク持ってプンタと実家に行ってくる」と言い出しました。

 


とっさの出来事に、「え?」って思ったのですがもともと私が提案したこと。

 


戸惑いを隠しきれずに少し機嫌悪いムラコ自身を自覚しながら、粉ミルクの用意をして、プンタにウインターコート着せて、昼寝の最中のプンタに「おばあちゃんの家行ってらっしゃい。気をつけてね」って小さく声かけて見送りました。

 


そして2人が出かけた瞬間、とてつもない恐怖心に襲われたんです。

 


プンタはこのままもし向こうの家で育てられても、粉ミルクも飲めるようになっているし、私がいなくても生きていけるんだ。

 


と言うことは、私は赤ちゃんを取り上げられてしまう事が最悪起きてしまう事もあるんだ。

 


子どもは産みの母親を知らず、お母さんがどんな人かも分からずに育ってしまうんだ。

 


どんどん悲しい気持ちになりました。

 


オットは出かける間際に「ムラコも少しお昼寝できるでしょう?」って言ってたんですけど、まだ素直に喜ぶ事はできませんでした。

 


オットが実家にいる間にもプンタの写真を送ってくれるんですが、喜べない。

 


4時間くらいして、2人が帰ってきました。

ちょうど胸の張りも感じてくる時間でした。

 


そしてずっと良い子にしていたと聞いて4時間ぶりの再会に息子の成長を感じました。

私がいなくても泣かずに良い子でいたプンタ。

おばあちゃんの癒しになったプンタ。

数時間しか離れてないのにたくましさを感じたのでした。

 


これって首が座ったり、寝返りできるようになったらまた感動するのかしら…

 

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無理は良くない

両親が日本に帰国してから3週間が経とうとしています。

 

もっと長く感じるなぁ

 

両親のおかげで基礎的な授乳のサイクルもできていて今ではどの時間に授乳で目を覚ますか分かるのはありがたいです。

 

でも授乳の時間になると起こしてもらい、上げ膳据え膳の日々から一転。

 

それに加えオットの目の上に腫瘍が見つかりオットのパニックと病院通い。

季節の変わり目の風邪?

 

まだ生活サイクルうまくいってないのにママさんグループに朝から参加してみたり。

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参加したけど授乳してるか寝てるかだけで、出会ったママと友達になるわけでもなく。

そしてなんとこちらイギリスでも、ママさんグループに参加するしないの競い合いみたいなのあるみたいです(苦笑)

 

今回のママさんグループも友人が私が孤立しないようにって声かけて連れて行ってくれたんです。(ほんと優しい。参加費まで出してくれた:涙)

 

連日のイベントで、ここ3日間扁桃炎でダウン。

一日中家にいたとしてもきちんと服に着替えたりしてたけどそれもできず。

プンタ(息子のあだ名)もずっとパジャマで、可哀想なことしてます。

ここでの学び

育児って子どもだけの健康管理だけでなく母親も体調管理が大事なのね。

 

基本的なことなのかもしれないけれど学びました。

 

 

長い間お休みしていたブログ

12月3日の親戚の結婚式のお話しからどれだけの日数が過ぎていったのでしょうか。頭の中ではブログを書きたいという気持ちがありながらも、なかなかパソコンに向き合える時間がありませんでした。私のリラックス時間でもあるので、その時間が取れていなかったということなのかな。

ニンプの期間はお腹の張りやら、胃痛やら、あとは産休まで駆け抜けるという意識に集中していたので、自分を振り返るような時間を敢えてとらなかったのかも知れません。

そして12月23日にニンプを卒業しました!予定日は12月18日だったのですが、その日になっても体が出産できるような準備が整っておらずでして。12月20日から本格的にお腹が痛み出しました。2日間陣痛に苦しむも1日目は病院に行っても帰されました。お腹に胎児の心拍数が確認できる機械を当てられて2時間くらい?胎児に問題なし。赤ちゃんが出てくるところがまだ開いていないということで。。。

陣痛2日目の夜は耐えられないくらいの痛みで、夜間窓口に状況を説明して急きょ病院に行くことになりました。そして胎児の心拍数を確認すると心拍数の低下が見られたということで、胎児の生命がヤバいかもということになり、そこから状況は急変し、医師の手で破水させて20時間かけて約3700グラムの男児を出産しました。

外国の病院で出産することは言葉の壁があって不安に思っていました。だけれど、単語は意外と簡単な単語を使ってくれていました。英語のニュアンスは私にはよくわからなかったので、ネイティブのオットからすると異様な声かけもあったようですが、私自身出産に集中していたのとニュアンスとかわからなかったので、気になりませんでした。

今回、ムラコの両親が1ヶ月産後ケアに来てくれていました。予定日の18日にイギリスに到着。まだお腹は大きいままで両親の到着を迎えました。(その日までには生まれてるかなという勝手な予測でチケット取ったので;苦笑)

人生初めての出産は自分の想像していたものとは違っており、どちらかというと胎児の心拍数が弱っているし、緊急の帝王切開になるかも知れないという話も2回ほど言われましたが20時間かけて体を自然分娩の状況まで持っていくことができました。

事前にお菓子とか新しいパジャマとか用意してお泊まり気分で病院の用意していたのに、現実はそんなワクワクしたものではありませんでした(苦笑)

産後うつという言葉を聞いていましたが、私にもありました。妊娠中はホルモンバランスによる怒りのような攻撃的な感情になるのですが、産後は自分を責める自負の感情になるというのが私の経験でした。このまま自分がいなくなってしまってもいいんじゃないかっていう感情に襲われる時もありました。それを繋ぎ止めてくれたのが、日本から来た家族でした。

自分で選んだ異国の地での出産ですが、やはり母語でない国での出産や産後はかなり精神的にも負荷が大きかったので、両親がイギリスに来てくれたのは本当に救われました。

気づくともう産後2ヶ月になろうとしています。まだ外出してママさん達との交流をするという気力と体力はありませんが、まずは生活サイクルを自分の中で安定させて心も落ち着かせてからいろんなことに取り組んでいきたいなぁと思っています。

話には聞いていたのですが、カナダの病院は出産してから初めての食事がマフィンだったと聞いていて、イギリスはどうかなぁと思ったら、20時間水しか摂取できなかった私の最初の食事はトーストとジャムと紅茶でした。しかも夕方18時以降の食事(笑)
オットは嬉しそうに食べていましたけど、分娩室を軽く掃除したその場所でトーストを食べるという状況(笑)

日本では医療行為にあたるへその緒を切る作業はこちらでは家族が切断することができます。オットは最初は助産師さんに任せると話していましたが、助産師さんから、強く勧められたのもあり(笑)へその緒はオットが切断しました。

入院も24時間のみで、1日だけ入院して翌日には退院でした。今まで入院したことがないムラコでしたが、初めての入院は産後だったわけですが、なぜか8人部屋の病室に赤ちゃんの鳴き声以外にどなたかのパートナーのいびきが響く病室での入院となり、赤ちゃんの鳴き声以外の音でメア覚めるというこれまた別の貴重な体験をしたムラコでした。

イギリスの結婚式に出席してきました。

今月のオットの誕生日に偶然オット側の親戚の結婚式がありましたので、出席してきました。

すでにお子さんお二人と自宅を購入している方々なのですが、彼らの感覚では、子ども→ローンを組んだ家の購入→結婚式というのは流れとしては「あり」のようです。

もちろん、婚姻関係にならず事実婚として結婚式を挙げずに生活している方々もいますし、そっちの方が多いかもしれないですね。シングルマザーも多いけど。国からの補助が出るからかな。だから付き合う、別れる、他の人と付き合うという感覚もとってもオープンですし、彼女に前の彼氏の間にできた子どもがいて、付き合うってのもアリな関係です。

今回私が参加した結婚式もまぁまぁきちんとした結婚式で、もっと厳粛にするなら教会であげるようですが、彼らはホテルの会場で結婚式を挙げました。

日本の結婚式と大きく違うのは、現場に行政書士さんみたいな方がいて、その場で正式な夫婦として認める書面を書くんです。神父さんじゃなくて、仕事として法的な書類を扱っている人が結婚式に同席して、誓いの言葉を読み上げて、新郎新婦がそれを復唱して、書面にサインするという流れです。

そして意外ときちんとしてるなと思ったのは、その誓いの言葉や書面でのやりとりの時は写真を撮ってはいけないんです。もちろんSNSにもあげちゃダメ。意外とプライバシー保たれてるんだと思いました(笑)

誓いの言葉の会場と食事会場は同じらしく、出席者は一度会場を出て併設されているパブで個人経費で飲み物を購入して、各自自分の家族やら親戚やら友人と永遠と話してる感じでした。時々軽食が配られたり、飲み物のサービスもありますが、ビール飲みたい人はパブで注文するという流れです。

こちらの結婚式費用は全て主催者持ちです。すごいなぁと思います(笑)参加者大体100人弱のコースの料理代、ホテルのレンタル代、マジシャンも来ていましたし、子どもが喜ぶお菓子の観覧車まで。しかも写真もプリクラみたいな機能のある写真ブースも置かれて、各自写真を撮っては、お祝いのメッセージを書くみたいな(笑)


プレゼントをあげたい人は、また特設のテーブルにぽんっと置くくらい。あとはお祝いのカードを入れるポストがあって、招待された人は、カードにメッセージだけ書いてポストに投函という感じで、お金も包まずです。まだこの国のカード文化が理解できないムラコです。

食事のコースは半年くらい前から事前に聞き取りがあって、そのコース通りに運ばれます。日本でいう披露宴だと思うのですが、司会もいなければ余興もなく、お色直しもないので、ただただ運ばれてくる食事を食べて同じテーブルの人たちとだけ会話する感じです。音楽もなし(笑)

食事の最後になると、主催者の家族からのスピーチがあって、そこは結婚式らしいかなって感じなのですが、スピーチも新婦側のお母さんと新郎がスピーチするくらいでした。

食事が終わるとまた出席者たちは部屋を出て、再びパブで飲みまくります。あとはプリクラ撮ったり、ひたすら話しています。よく会話あるなぁと思うけれど、コミュニケーション能力の高さをしみじみと感じましたね(笑)みんな酔ってるからかもだけど。

そして今度は会場がダンスフロアとして、ここでDJの登場です。一応ケーキカットがあって、新郎新婦がケーキカットを行なって、2人のファーストダンスが始まって、いよいよみんなでディスコ風ダンスの始まりです。このタイミングで食事会場に参加していなかった友人が参加してきたりしていたので、日本でいう二次会の部なんだと思います。

ケーキはマリオとピーチ姫でした。

パーティーは13時に集合して、同じ会場で深夜まで開催されるようでした。オットが帰ってきたのも23時過ぎていて、まだゲストは会場にいたというので、同じ会場で全て凝縮されているようでした。

初めてのイギリス結婚式の参加でしたが、日本と違った結婚式の流れを見ることができて良かったなぁと思いました。そして、私はイギリスで結婚式を挙げたいと思っていましたが、正式な書類の交わし合いなどを見た時に、自国でないところであまり法に縛られたくもないので、イギリスでの結婚式はしなくていいなと改めて自分の気持ちを再確認できる機会にもなりました。

冬だってノミがいる

オットが友人から譲り受けた猫がいます。もう9歳くらいで名前はキットキャットと言います。彼女は夫が大好きで、よく膝の上に乗ったり、洋服の上で寝たりしています。

この猫がノミを持って帰ってくるので、夏にスプレーを買ったり、薬を飲ませたりしていました。それも私の足や上半身が虫刺されのような症状が出て、それでノミだとわかりました。

当時オットは私がノミに噛まれたことすら信じなくて、蚊だと言い張りました。あのバカ。


そこで私は徹底的にスプレーやベットエリア、ソファーエリアの掃除をしました。オットは見てるだけ。夫に何度も猫にノミの薬を飲ませるように促しました。

それでもノミだと信じないオットがやっと信じたのは、自分がノミみ噛まれたからです。そこまでしないと私のいうことを信じません。

そして、夏が終わり、秋に入る頃にペットショップに行き別の薬を購入する際に、ノミ駆除の薬も購入したいと言ったのに、冬にはノミは発生しないと何度も言い張るオット。

そして、私はここ数週間また変な虫刺されに悩むことになりました。そこで、会社の同僚に相談したところ、冬だってノミ駆除は必要だとのこと。実際に職場の猫もノミ駆除の薬を1ヶ月ごとに飲んでるんです。

今日仕事先で知ったこの現実に、夫に対する怒りが起きないことは避けられません。このまま新生児産まれてノミに噛まれたらどうするんだよ馬鹿野郎って思いました。

でも数週間前から自分がノミに噛まれて、これは何かおかしいと気づきました。そして確認したら、ノミ。確かにその事実を出産前に知れたことは良かったかなと思ったのと、やはり自分が正しかったと思うのと、オットのいう事はやはり今後も信じない方がいいという再度認識になりました。

最近、体が重くなっていろんなことするのに疲れやすいのに、仕事増やされて、本人は今日も泊まりの仕事ですし、掃除には全く関与しないと思うと、あの時の自分をもっと信じれば良かったと思うのでした。あとはやっぱりあの馬鹿野郎と思う気持ちは変わりません

私だけじゃなかった!

実は昨日はベイビーシャワーという産前に赤ちゃんの妊娠をお祝いするパーティーをしました。元々はアメリカの文化らしいのですが、最近はハロウィンもイギリスでもやるようになって、アメリカ文化に影響を受けているようです。

こっちのパーティーの企画って苦手です。日本なら、会費集めて気を遣わないような企画とかできるんですが、こちらはホスト主催者側が食べ物やら場所の予約やら全部自分たちで用意して、招かれた側はプレゼントを持ってくるとか、自分用の飲み物や差し入れでスーパーのクッキーとかマフィンとか持ってきてくれます。

このプレゼント文化がなんとも気まずくて、プレゼントを置くテーブルをわざわざ設けて、パーティーに招かれた人たちはプレゼントがある場合はその机に置いていくっていう流れです。(持ってこない人もいるけれど。)目の前でプレゼント開けるとかそういう文化ではなさそう。少なくても私の住む地域では。なので、プレゼントの紙袋には差出人の名前が書いてあったり、紙袋の中に、メッセージカードが入っている感じです。そして誰から頂いたものか後で分かる。みたいな。

プレゼントのお返しとか考えなくちゃとか思うのですが、ホスト側はそういうことしないんですよね。するのかな。その方法すら分からん。なので、私の知る限りでは食事の提供とみんなで飲んだり食べたりする時間を楽しむ。みたいな。

もちろん、レストランを予約して、割り勘で、その場を楽しむ方法もありますけど、プレゼント持ってきてくれるとか思うと、パブで何杯かご馳走するのはこちらの気持ちの表し方というか。。

昨日は地元のホールを借りて、子ども連れの家族も子ども達が走り回れるようなところにしました。

オットの友達が一番盛り上がって、企画されたパーティーなので、私とオットはどちらかというとやらなくてもいいかなの方だったのですが、なんだかんだオット側の家族やら友達が集まる会ですからね、オットもっと頑張れよって思うんですが。場所の予約やらパーティーグッズの用意やら私とその企画者で話を進めていました。オットが直前で頑張ってたのは2リットルのウォッカを使ったパンチかな(笑)

メインの食事は、ピザやサンドイッチだと作る時間も手間も経費もかかるので、私が考えたのは日本のカレールーを使ったベジタブルカレーとオットの作った豆と牛挽肉で作るチリコンカーニをおかずにして、ご飯を炊いて、それでお腹を膨らませてもらうという「かさ増し方法」で乗り切りることにしました。我ながらナイスアイデアだと思っています。

ホールはキッチンも借りれるので、ご飯はラップで小分けしておいて、電子レンジで温めて、カレーとチリコンカーニは鍋ごと温め直して、各自で取ってもらうようにしました。


写真撮るの忘れてしまいましたが、結果成功したと思っています。


話が長くなってしまいましたが、本題はここからで、実は以前に書いたお話のことです。

以前、人に物を投げられたことを書いたことがあります。

muracoukdays.hatenablog.com

実は昨日のパーティーの企画者エイミーは以前に訪れたあのエリアにお住まいのまさにエイミーの家に行く時に起きたことでした。

なので、昨日のパーティーにはエイミーの前の彼氏の実娘のCici(シーシー、ニックネーム)がパーティーに来てくれていました。こっちって、というか私の周りは、なんだか複雑な人たちが多いのですが、婚姻関係がなくても、事実婚のように生活している人は多いし、企画者のエイミーのように、今は付き合っていなくても当時付き合っていた彼氏の実娘を今でも娘のように連絡を取っているなどの関係を保っている人もいます。

そして、私が物を投げられた話が昨日何かの拍子に出たのですが、なんとCiciも彼氏と車でエイミーの家に行った時に、彼らは自転車に乗った子ども達に道をふさがれた事があるようです。まさに車の目の前に自転車で道をはばむという状態。

私が女だからとかアジア人だからとか妊婦だからというのは関係なく、その子ども達の家庭環境もしくは彼らの性格なのか何かしらのバックグラウンドがあって起きていることだとわかりました。

私だけじゃなかったんだ!

と言って、気持ちが晴れるわけじゃないけれど、自分で自分を差別の対象にして、自分で被害妄想していたのかという感情も出てきて、なんだか不思議な気持ちになりました(笑)

ベイビーシャワーは基本女性だけでノンアルコールでやるらしいですが、私達らしくないので、私達らしいベイビーシャワーができて良かったなということと、結果、やっぱやって良かったと思えました。オットの両親もオットの友人に会えたりなど、いつも話題に出ている人と直接会うことで、より親睦の輪が広がったかなと思いました。