muraco(ムラコ)の英国(UK)ディズ

妹に「姉ちゃん生きてるだけでネタになるよ」と励まされているムラコ日記です。

コロナ純正かオミクロンか

COVID-19(コロナ)で世界の状況が変わってから2年経ちますか?

2020年の3月くらいから騒ぎになって、今年2022年に入りましたね。

この長い苦しみと先の見えない状況にどうやって気持ちを明るく持っていこうかと言うのが毎日の課題になっているような気もします。

実は、私を心配して駆けつけてくれたあのマネージャーさん。

muracoukdays.hatenablog.com


今朝、仕事場に来ると50歳代後半の女性が前日の泊まりシフトだったので、職場にいました。そして、
「〇〇(マネージャーの名前)がコロナにかかったわ。連絡があったの。だから、あなたもCPR検査とフローテスト両方やってね」

相変わらず、私が泊まりのシフトなのにベッドメイキングは50歳後半女性はしてくれていなかったけれど、これは仕事というよりスタッフ間の余裕があったらやる程度のことだと思って、気持ちも軽くなりました。

そして、別の家で働いているスタッフさんもコロナにかかったとのことで、出勤停止のようです。

実は、80歳の方が毎週通っているデイケアでもスタッフがコロナにかかって、2週間閉鎖とのことです。

とまぁ、1週間のうちに3人がコロナに感染したと連絡がありました。

仕事柄、私たちはワクチン接種をしなくてはならないのですが、もちろん私の職場の方々は接種済です。


CPR検査も毎週しているし、フローテストと言う30分で結果が出る即席検査も週に2回やるように言われている私たちですが、

感染者が出ると、それに加えて検査する必要があります。
そして、そのキットがこちら。
これ、無料でもらうんですよ。NHSと言うイギリスの保健機関が管理しているんですよね。

検査キット一式がこちら

f:id:muracoukdays:20220121055102j:plain

製造ロットによるのですが、今回の検体取る棒は綿棒デザインなので、少しは喉や鼻に優しい(笑)フローテストの方は先が細くて鋭いので、拷問に近いです(苦笑)

喉をグリグリと棒の先を擦り付けたら、鼻の奥へググっと差し込んでグリグリするんです。

f:id:muracoukdays:20220121055315j:plain


液体の入ったプラスチックの容器に接種した検体を入れるのですが、お見苦しいので、そこはカバーしてお写真撮りました。
f:id:muracoukdays:20220121055449j:plain

この後、液体のプラスチックに貼ってある番号をNHSにインターネットで登録して、ポストに投函します。

え!ポスト!?って思うんですけど、ポストに入れます。でも、NHSが選んだ街のポストなので、どこのポストに入れてもいいってことではないんですけどね(笑)

最近は引き取りサービスもあるようですけど、こちらの国の宅配ほど信用できないものないので、きっと身動きできない人とかが利用するんでしょうね。

結果はメールとかショートメールで来るんです。
早くて2日後かな。

マネージャーはオミクロンに感染したのかな。そこまでは検査では出ないようですけど、オミクロンは親玉のコロナよりは軽症みたいです。それかワクチンのおかげなのかな。

今夜は泊まりの仕事で明日の朝解放です。
そういえば、明日は「お母さんの馬の具合が悪くて仕事を当日休みたいとマネージャーに言ったら、却下されて、勢いで辞職メールした、あの子」がシフトに入ってるから、入れ替わりだな 笑

muracoukdays.hatenablog.com