こんにちは、ムラコです。
私のイギリス家族は今日もツリーの飾り付けをしそうにありません。
私がワーキングホリデービザでカナダに住んでいたときにお世話になっていたホームステイ先のカナダの母は今でも私を心配してくれています。
カナダの母との出会いにもたくさんの方々のサポートがあって出会うことができたので、今でも皆さんに感謝しています。SWY(世界青年の船事業)のおかげです。
6年前のクリスマスはカナダの母の家にお世話になっていて、カナダファミリーも毎年大きなツリーを用意して飾り付けます。
当時小さかった2人のお子さんも今では立派なお姉さんとお兄さんになっていて、時の経つのは早いと感じながらも、毎年飾るツリーは変わらずにいてくれるのが嬉しかったりします。
カナダの母は日本の方で、旦那様はフランスの方です。クリスマスの時期になるとツリーの下にスリッパ(靴)を置くのが風習のようです。サンタさんがプレゼントを置くのに、分かりやすいようにとのことです。
スリッパの近くに自分宛のプレゼントが置いてあるっていうワクワク感です。
私も置いてもらったなー!幸せでした。いつもにも増してお洒落ディナー頂いて、美味しいワインも。
そして、今年も!
カナダの母にツリーの写真を送ってもらいました!
ブルーとシルバーの美しい統一感!
そして、こちらのカエルのカップルオーナメント!
6年前に見せてもらったカエルさんたち
こちらのカエルさんたちにはカナダの母とサンフランシスコにいるお友達が運命の人と出会うまでの思い出キャラクターなんですって。
6年前に聞いたのですが、記憶の鮮度が落ちたので、もう一度教えてもらいました。何回聞いても運命の出会いってあるんだなーって感じさせてくれるお話です。
今でも元気にツリーに飾られています。
カエルさんたちは、あえてバラバラの場所に飾るんだそうです!
思い合う気持ちに距離なんて関係ないのですよね!
こちらが男の子カエル
こちらが女の子カエル
そしてこちら!なんと美味しそうな、お菓子のお家でしょうか!
クリスマスになるとお菓子の家を作るんですよね。
それぞれの思いをお家のデコレーションで表現するだなんて素敵です。
食べるのがもったいないくらい上手です。
こちらがお兄さん作。
お庭まで設定がされているところがストーリー性がありますね。
こちらがお姉さん作。
かわいらしー!!
ん? ん?ん??
カナダの母が教えてくれました 笑
“2020”
“Sucks”(サックス)
2020 Sucks 「2020年サイアク」と書いてあるようです!
Sucks(サックス)とはスラングと言って仲間内で話すときには「最悪だ」「ひどい」などの意味で使います。
お姉さん可愛いお家の中にピリッと刺激のある内容があって、
グッときたムラコでした。
夜のライトアップの写真も送ってくれました!
カナダファミリーと過ごしたクリスマスは素敵でした。
カナダの母が日本の方なので、新年はおせちも用意してみんなで年明けも楽しむんです。
カナダの母が言っていたのは、新年や節分や日本の行事は出来るだけ日本の料理を作ったり日本文化を子ども達に経験してもらいたい。
そして子ども達が大きくなって、子ども達が日本人としてのルーツを感じて、少しでも覚えてくれていたらいいとお話していた事が今でもジーンと心にあるムラコです。
海外に住んでいても大事にしたいと思うことをカナダで実現しているカナダの母はいつまでも私の尊敬するカナダの母です。
お子さんたちは日本語とフランス語と今では英語も話すのでしょう。お子さんとはお互い母語で話したいというカナダの母と旦那さんのお考えに感銘!漢字のお勉強をしていたことも覚えています。
私もイギリス(英国)に住んで、カナダの母のような母になりたいと思うのです。
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