今日の午前中に虹さんが見えました。しかも2つ！
イギリス（英国）に身を移してすぐに虹を見て、興奮してこの喜びを夫に話したところ、申し訳なさそうな顔をして
夫「イギリスではよく出るよ」と言われました。
えー。共感とかないわけ？
虹が出ると幸せな気持ちになるけど！
と少し寂しい気持ちになりましたが、30年以上も虹さんが何回も登場する国に住んでりゃ、当たり前と思ってしまうのかもしれません。
それだけ雨がよく降りますし、今朝もヒョウが降っていたのに虹の登場ですもの。
そこで思ったのが、
私は日本で生まれて育ち、もちろん日本に住んでいましたので、小さい地震があっても「今回は小さいから様子見かな」と思いますが、夫にしたら世界の終わりのように感じるのですから、生まれ育った国のそれぞれの環境ってあるよねとしみじみ感じます。
今日はクリスマスツリーのお片付けをしました。月曜日から義理パパもお仕事が始まります。
2021年の日常生活が始まります。
飼犬Hetty（へティ）ちゃんは片付けを手伝うというよりも遊んでいる様子でした。
飾りのボールを拾っては、噛み砕こうとして、義理ママに取り上げられるということを3回は繰り返していましたね。
クリスマスの時に食卓に飾ってみんなで引っ張り合うクラッカーも時期を過ぎればへティちゃんのおもちゃです。
このクラッカーの形とクリスマスにクラッカーを鳴らす文化も私はまだ慣れませんが、クラッカーの中に入っている紙の王冠をみんなで頭にかぶって夕飯を食べたりクリスマスを夜通し過ごしていました。
クラッカー文化には慣れませんが、意外と楽しいです。これ。紙の王冠とクイズだったり、小さなおまけが入っていたりします。
去年苦戦したライトは、紙に巻きつけるという方法で保管しようと思います。
こちらのライトはツリーを飾る時に苦戦したんですよ。苦戦した時のお話がこちらです
すると義理ママが
「あらっ！素敵な発想ね！イギリスではそんなこと考えずにグシャグシャって片付けちゃうわっ」
っていうのですが、
いやいやいや・・・・
私のイギリス家族だけだと思うっていう方が私の心の中に強く生まれました。
この記事を読んでくださっている皆さんの中で覚えてくださっている方はいらっしゃるでしょうか。
ツインサンタ（双子サンタさん達）です。
こちらの記事です。
私なぜか、このツインサンタさん達に個人的に親しみを感じているというか、たたずまいがなんともいえなくて、好きなんです。
またの再会を楽しみにしていますね。
この数分後に思いもよらない事件が起こりました。
なんと・・・・・
あの30年以上（実際は35年だそうですよ！）もイギリス家族を見守り続けてきたツインサンタの1人がへティの鋭い牙と力強いあごパワーでこんな姿に・・・・・
義理ママは「あらっ！このサンタさん達35年以上も続いているのに、へティったらなんて悪い子なのかしら。でも、いいわ。気にしない」
って、そんなもんなの？って拍子抜けしちゃいました。
こちらのサンタさんこのままだと火葬されてしまうかもしれない・・・
だめよ！
双子の絆が裂かれてしまう！ツインサンタさんはいつも一緒だよ！
と思い、
そっと飾りの箱に隠し入れました。
これで12ヶ月は無事なのですから。
ただ、
義理ママは黒いビニール袋にツリーの飾りを全て詰め込んでいたので、その黒いビニール袋ごと破棄されなければと別の不安も残りますが・・・・。
今日はダーツトーナメントの決勝戦です！
イギリス時間の夜７：３０から開始！義理パパはキッチンのタイル貼りしていて、まだ終わりそうにないです。
お腹減ったな。夫がいないと夕食を毎日作る人はいないので、今夜の夕飯はどうなるんだろう。
まだ新参者のムラコなので、こういう時は様子見に入ります 笑
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