muraco(ムラコ)の英国(UK)ディズ

妹に「姉ちゃん生きてるだけでネタになるよ」と励まされているムラコ日記です。

結構やられてる種まき期間の8月9月

以前から自分に言い聞かせている8月9月はどんなことも上手くいかないけれど種まき時期だと自分を励ましているムラコ

muracoukdays.hatenablog.com



実はもう10日間くらい謎のウイルスに感染して、体調がかなり悪いです。オットが最初どっかから拾ってきたのですが、うつりました。そしてまさか、こんなに長引くものだと思わずでした。人生30年以上生きていれば、突然の風邪の時の症状によって、どれくらい悪いのか自分で大体見当がつくと思うのですが、今回はその経験をくつがえすほどの強さです。

3回目のコロナにかかったか、と不安に思うほど深夜も寝れずに寒気、喉の痛み、で起きる始末。コロナは陰性だったのですが、ここに症状を振り返ってみようと思います。

8日の泊まり明けの朝、体調の変化を感じる。寒気、喉の痛み。同日帰宅してすぐに横になるも寒気がすると思いきや目が覚めると寝汗をかいている状態。体が発熱を下げるためだと思います。その日の夜は3回ほど着替えないと服が汗で冷たくなり、余計に症状が悪化しそうなので、定期的に交換。

9日はシフトが休みのため終日横になるけれど、百日咳の予防接種は辛いからだを起こしてクリニックに向かう。喉の痛み、体のだるさ、いくら寝ても寝れる体。やはり具合の悪さを改めて実感。マネージャーに週末の休みの申請をするも他に代役がいないと言われ、その日でできるだけ回復しようと試みる。深夜は喉の痛みにより水を飲み続ける。この日があの、流石に泣いた病院の受付の間違い案内された日。


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10日は普段通りに仕事に行くも、マスクを着けて業務にあたる。できるだけ体力を消耗しないようにし、泊まりのシフトのため、スタッフルームにて深夜も水分補給、喉の痛みに耐える。少し寝汗もかいていたので、発熱した可能性あり。

11日泊まり明けの朝、すぐに帰宅し、自宅で養生。喉の痛みがあるが、発熱による寝汗はなし。終日休息。

12日も泊まりのシフトで通常通り仕事に行く。喉の痛みと声がしゃがれ声。体力の消耗をできるだけしないようにする。その日もスタッフルームにて水分補給と咳が出始め、おぞましい色の痰が出る。

13日の泊まり明けの朝、喉の痛みがひく。ここまで来ると体調の回復に向かっているのが通例の風邪を経験したムラコの予測。午後は日本の友人と楽しくビデオ電話をして過ごす。

変化が起きたのが実はその日13日の夜からです。恐ろしいほどの寒気に襲われることになります。日本から持ってきたホッカイロだけでなく、湯たんぽを用意しても寒気が止まりません。挙句、関節の痛みが始まりました。喉の痛みがなくなった後は、鼻詰まりと咳の嵐。最悪、腹部にも痛みを感じたので、これはヤバいサインだと感じました。寝汗をかき、深夜も繰り返し起床しては水分補給と着替えを繰り返しました。


そして14日の朝。この日も泊まりの仕事でしたが、さすがに出勤は断念。マネージャーと同僚に連絡し、病欠連絡をしました。朝、出勤の準備で着替えたのですが、ここで日本人魂を発揮しても仕方ないと思うようになりました。シフトを代わってほしかった週末には誰も代わってくれなかったけど、ここで意地張っても仕方ないと思い、休みました。

その日から寝れる寝れる、こんなに何時間も寝れるものかと思うくらい寝れるし、起きるのすら辛い。相当体がやられていたのがわかりました。と言っても前から予定されていたものはずらす事ができないものもあり、助産師の検診に行ったり、会計コースのオンライン説明会に自宅から参加したりしていました。


そして、15日からは偶然4連休なので、16日の今日も家で養生しておりますが、自分のキャリア向上のために受講しようと考えている会計コースの申し込みをしようと15日から申請するも上手くいかずにおり、本日16日にようやく担当者から電話をもらった夕方5時。

会計コースの説明会も受けて、マイクロソフト365でもアカウントを貰えているので、あとはコースに申し込むだけになった今、パソコンから申し込めないので電話での対応をしてくれると10分くらい自分の住所やら、国籍やら、就業形態やら話しました。



担当者「イギリスに住んで何年経ちますか?」

ムラコ「2年になります」



ここから状況が一気に変わりました。


「残念ながら、3年イギリスに住んでいないとこのコースは受けれないんです。大変残念ですが、もし政府機関を使ったこの会計コースを受けるのであれば、あと1年後でないと受ける資格がありません」

「え」待ってよ。会計コースの説明会の予約は7月にして、実際に教室にも足を運んだし、オンラインでも説明会受けたのに、最後の最後でそれ?


今回のコースのスケジュールも出産前に終わる日程になっていて、私にとってとても好都合な日程だったんです。8月9月は確かに思うようにいかない事が多くても、せめて会計コースのこのレッスンはどこかで希望の星として持っていたからこそ、かなり大きな衝撃を受けました。



さすがに、今日も泣きましたね。体調は悪いわ、体調悪い中オンラインでも説明会参加して、担当からの電話も夕方の5時までかかってこないから、いつ電話が来るのか今日1日ずっと携帯持ち歩いていて、最後にコース受けれないって、私何か悪いことした?って思いました。



母親との電話も喉を労わるために2回も延期して、自分の体力の回復に集中したのに、ぽっかり穴が開きました。普段は頼りにならないオットにさすがに電話して、大泣きです。オットは今日は泊まりのシフトなので家にいないのですが、自分のこの気持ちを伝えなくては自分が一人家でパジャマで頭ボサボサで、まだ体調も回復していないし、せっかくの休みで天気がいいのに家にこもってて。



しかも今日作ったお昼のパスタがしょっぱすぎて食べれなかったし、いろんなことがもう全て悪い方向に進んでいくと感じてしまいました。


会計コースは政府機関を使ったコース以外にもカレッジが実施しているものもあれば、完全自主学習の方法もあることが分かり、いつもはあまり心配しないオットもすぐにサイトを調べて送ってくれました。


今度は金額もピンキリで、どこが信頼できるのか分からない状態。明日もネイティブのオットに頼ってどのコースにするか夫の帰りを待つことにします。


自分で探した会計コースだったし、自分で頑張れるって思ったのに、イギリスに3年いないからって、国の補助受けれないってのもなんだよって思うんですけどね。オットにも頼らずに自分で頑張れるって思ったのに。2年も税金払って、人並みに生活してるし、ビザも持ってここにいるのにね。



せめて明日は少しでも体力が回復していますように。今日の夕飯も何食べるか決めてないけど、また悲しくなるような料理作ったらどうしよう。。