2021年1月22日更新
今日は1月からお世話になっている介護職のe-learning（イーラーニング）の日でした。なので、自宅でお勉強です。
わたしは10月からイギリス（英国）に身を移してから夫の実家で夫の両親と一緒に住んでいます。
私たち、2人暮らしするための資金が無いのです。
イギリス国籍が日本国籍の配偶者ビザを申請するビザ代のお高いことと言ったら・・・。
夫はお給料が高いお仕事では無いので、ビザ代を用意するのにそれはそれは長い道のりでした。
貯金もないし。
今は夫の実家に暮らして2人暮らしの資金を貯めようと言うのが私たちの目標です。
そんな夫の実家暮らしは私が想像していた以上に気を遣う空間。
ホームステイ感覚でお世話になればいいやー！
なんて思っていましたが、そんなに簡単じゃなかった。
COVID-19（コロナ ）の影響で在宅勤務の義理パパがオープンキッチンでオンライン会議とかします。
こちらってキッチンも洗濯機も乾燥機も全て同じエリアにあるので、活動しにくいったらありません。
今日はイーラーニングで在宅研修の私ですが、義理パパにはやっぱり気を遣いますよ。
なので、今日は寝室で枕を机代わりにして、クーラーボックスを椅子代わりにすると言った状況でイーラーニング開始です。
飼犬Hetty（へティ）ちゃんが遊びに来てくれたりするのですが、枕の上に乗っかってジャレてきます。
可愛いから遊んじゃうんですけど、机が一気に破壊されました。
イーラーニングでも学ぶことはたくさんあります。今日一番印象が強かったのは、
Wet room（ウェットルーム）です。
直訳すれば「濡れた部屋」？なのですが、これはシャワーとトイレが一体になった部屋です。浴槽とトイレに区切りがないもののようですね。特徴的なのが、部屋全体の床を濡らしても排水溝から水が流れる作りになっているということでしょうか。
Bath room（バスルーム）はこちらでいうと、浴室と洗面所が一体になったものですが、それとも違うのです。
床に仕切りがあるか無いかが大きな違いかもしれません。
きっと水回りのお掃除がしやすい作りのことなのでしょうね。だから、介助にも適したデザインでもあるのでしょうね。
お洒落なデザインもあるー！
www.aquaneed.co.uk
そして、こちらでも介助のお仕事は腰をよく使うので出来るだけ負荷のかかりにくい動きなどの説明もありました。
お薬の管理方法なども学びましたよ。
まだまだイーラーニングの講習は続きますが、これからも学びを深めていこうと思います。
今日はなんとクリスマスカードを日本に送ったのに宛先不明で戻ってきたカードが２通ありました。
実は65通くらい送ったので、２通の返送は少ない方なのかな（苦笑）
DMじゃないんだから、違うか（笑）
封筒をよく見ると、日本語のハンコ？
え、日本に１回は行っているカード達
なんだか、ジーンと来ちゃいました。
このカード達は一度は日本の土を踏んでいるある意味、祖国に入った封筒達なのです。
ずいぶん遠くまで行って、私のところまで戻ってきたなぁ・・・
祖国の風はどうだった？？とカード達にそっと聞いてみたりして。
こちらのカード達はまた送ろうと思います。
明日は運転の練習で現場に行くときに持っていくお弁当箱を買いに行こうと思います。
ラウンドアバウト（感情環状交差点）の通行が成功しますように！
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