muraco(ムラコ)の英国(UK)ディズ

妹に「姉ちゃん生きてるだけでネタになるよ」と励まされているムラコ日記です。

映画見に行きました

日々の体と心の変化に少し疲れながら、このイギリスでこの地に住んで、私は今後どうして行きたいんだろうとまた、精神の旅に出始めたムラコです。

Facebookやインスグラムはどうしても目を通してしまうソーシャルネットワークなのですが、そこで、目標に向かって進んで実現している姿や投稿を見ると、私はこのまま大丈夫なのか。何か変わりたいのに、何もしていないじゃないかと思うのです。

この日は介護の仕事はお休みですが、在宅ワークは数時間稼働。まだまだ雇用主の思うようなパフォーマンスを上げていられない在宅ワークの方は、お厳しいお言葉いただきながら、胃と心が痛くなりながら手を動かす日々。パソコン開ける度に、苦しくなりますね。でも仕事ってそういうものかと思いながらも。まぁ、どこができていて、どこができていないかのフィードバックというよりも、どこができていないか、それをどうやって改善したらいいかなどのコミュニケーションを取るという環境ではないので、どう改善したらいいのか、どれは継続していいのか、相手の否定文からは読み取れないのですよ。だからいつも頭を抱えているというかスッキリしない状況のまま仕事をしている気がします。

今までの職場環境がつくづく良い環境だったとまた改めて感謝する日々です。

そんな午前中からその日は始まりました。このままドヨーンの日々かと思いながら、オットとは以前から話をしていた映画を見に行くことになっており、気分が乗りませんでしたが、浴衣でも着て気分上げようとまぁ、すぐには上がりませんでしたけど用意しました。

映画見る直前までドヨーンでしたが、こちらの映画見たら、なんだかあまりにも「自分の想像」を超えていて、逆に笑いが出るくらいの作品でした。

外国の視点からの日本を舞台にした設定の色が強いと思いました。あとは、これを普段の気持ちで見ていたら疑問も多かったかも。だって舞台が日本だから。だけど、海外で見る日本の文字「漢字」とか「日本語で喋ってる俳優さん、女優さん」「日本の懐かしい曲」を鑑賞できたのは、私には少し安心というか癒しにすらなっていました。

www.bullettrain-movie.jp

日本では私の好きなミュージシャンの一つ女王蜂のアヴさんも関わっていらっしゃるんですー!

www.thefirsttimes.jp

シンプルで迫力があって、こーくるのかというような展開にもう一度見たいと思いました。日本は9月1日公開ですね。おイギリスは15歳以上鑑賞可能なので、日本も年齢制限あるのかな?ぜひご興味ある方は見てみてくださいっ!

昨日、イングランド女子フットボールチームが優勝しましたよ

歴史的に初の出来事で、ドイツとの対決でイングランドが粘り強く時間をうまくかけて、2対1で優勝しました

www.bbc.co.uk

オット涙ぐんでおりましたが、私も感動しました。イギリスではまだ男性フットボールチームの方が影響力は大きいようですが、女子フットボールも5年前に比べたらスタジアムの観客も満席になるようになり、時代が変わってきているようです。


未だにオットとしては女子の試合に熱くなる自分の感情も不思議な感覚のようですが、フットボールというイギリス発祥のスポーツには心が動くようです。

ただ、なんででしょうね。女子フットボールは、ステレオタイプのイギリス人男性にとっては、なかなか認めにくいらしく、優勝したことは嬉しいけれど、男性フットボールと比べる姿を目にすると(オットだけでなく)なんか、気持ちがもやつきます。

お給料日は少しだけね

と言いながら、私たちの職業柄そんなに収入は高くない業種にいることと、日本の帰国で有給を使っていたため、先月、今月の収入はヒーヒーなのです。(在宅ワークをさせていただいていることに、感謝しています。決して簡単な仕事ではない(むしろ大変だ)けれど、いただける報酬があるということは本当にありがたい。)

長いシフトを終えて、帰った午後からオットが何やらゲームのガラクタを取りにくのに、何故か私も市内に行きたいと思われ、共に行くとこになりました。よくゲームショップにあるキオスクっていうんですか?紙の段ボールでできたゲームソフトとか飾るのに置いてあるあの、誰が欲しいんだろうって思うやつ。あれをお金出してオークションで落としたんですよ。いくらだと思います?日本だったら、「ご自由にお持ち帰りください」レベルのやつ。

広くもないアパートに住んでるのに、ガラクタばかり増えていきます。信じられない。

ラクタの回収の後にトルコ料理屋さんへ行きました。ラム料理が美味しかったー。頼みすぎちゃったけど、食べることと寝ることが今の私の癒しかも。ブログを書くことも!



私の信頼するお友達の中に助産師さんがいらっしゃいます。とっても心もあったかくて、会うと心も穏やかになる方が教えてくれました。「妊婦さんはホルモンバランスの関係で、感情が不安定になる」ようです。これはどうしようもないことで、自分で自分のご機嫌をとっていくことがストレス軽減になる。と教えてくれました。

これが極めて難しい。とても難しいですね(苦笑)そして、怒りや悲しみが妊婦のホルモンバランスからくるものなのかも自分で認識できないから、自分の元からの性格でそう思うのか、それとも妊婦からくるホルモンバランスからくるのか、両方なのか。自分の感情の動きや反応に自分ですらがっかりすることがある日々です。人生初めてのことってまだまだ自分の知らない領域があるんだなって思う。

自分の感情の動きや反応に自分ですらがっかりすることがある日々です。人生初めてのことってまだまだ自分の知らない領域があるんだなって思う。
だけどさ、私の妊娠は年齢のこともあって、妊娠するのすら奇跡なんだって思う日々です。だから、安らかに健やかに過ごしたい。

youtu.be


こちらの最近の動画は、節々の「すごい」とか「えー」みたいな掛け声は入っていないのですが、当時は入っているみたいですね。この動画40分ちょいの動画なのですが、ここの19分過ぎた頃くらいから「おお」って思う実体験を共有してくださっています。


毎朝、満員電車で通ってる妊婦さんを思い出すと、通勤でストレス抱えて、仕事でストレス抱えて、家でもストレスあったら、妊婦にはストレス良くないっていうけど、回避100%って無理だと思いました。私は、泊まりのシフトがあるものの、車で30分の運転で行けるし、家もオットのアホな態度をみなけりゃ安らかだし、仕事もストレスあるっていっても、あるけどもさ。

やっと土日二日間の連続のお休みです。相変わらずオットとは分かり合えない事でジリジリしていますが、これもまた、お互いが初めての状況にいるから、仲直りというか、どこかに和解を見つけながら生きている感じです。

人の成長って本当に年齢って関係ないんだなって思う。

冷戦からの話合いからの(犬もいただかない喧嘩の話)


以前お話し差し上げた冷戦のその後です。もしご興味あったら是非ともお読みください(笑)
muracoukdays.hatenablog.com

午前中に夜勤から上がったむらこは家のことを一通りして、一息ついたくらいの夕方に、オットも仕事を終えて帰ってきました。それとなくどちらから始めるか様子見の感じでおりましたが、オットが紅茶を作ってから始めようとのことで、話し合いはお茶から始まりました。

義妹は何か伝達したわけでもなく、とにかく両者で話し合う必要があるとだけオットに伝えたようです。(あれ?もう少し話進めてくれてたんじゃないの?と思いながら、結果的にそれはよかったと思っています。なぜなら、私の口から、義妹に伝えた内容をそのままオットに伝えることができたからです。

母語でもない英語を一生懸命駆使してさ、伝えましたよ。向こうが話ても被せて話してやりましたよ。本当は対話としては良くない進め方なのですが、今回は冷戦中の話し合いですからね。

結局は私自身が発狂した態度が自分自身を嫌いになりそうで、それを見たくないから、距離を置いていましたし、どうやって距離を縮めたらいいかすらわからないのに、憎い相手でもスーパーに行けば相手の好物のおつまみサラミとか買ってる自分がいるし、スイカも買ってる自分が冷戦中にもいて、自分でも自分の行動に戸惑うことすらありました。それも伝えましたよ。

オットは恋愛経験がない人です。(それは義妹も言ってました)今まで、年下の子とばっかり付き合ってたか、年上でもシングルマザーだったりするので、許容範囲が母のように包み込んでくれる人だったんでしょうね。

甘いですよ。甘い。私も対等に働かないと生きていけない生活しているのに、都合のいい時だけ甘えてくるとか年上だからってちらつかせて来るのは甘いです。いつも「うちらはチームだから」と言ってるくせに行動が伴ってないんですよ。

別に飲みに行ってもいいんです。もしそれが喧嘩する前に友達と約束していたものなら、喧嘩が起きた方が突発的なことだし、それで予定変えて友達を会わずに家にいてもらっても益々イラつくだけだから、そういう事前に約束していたものには行ってもらっても構わないんです。もし何も予定がなくて喧嘩してもそれで飲みに行くタイプではないから、そこはまぁ分かってるなって思います。

長くなりましたが、こちらの冷戦からの話し合いでは、「オットの行動次第で今後の状況は変わる。だから今は試用期間として、彼の行動や考え方などの成長の段階である」ということでお互いの納得解がつききました。

和解の後はラザニア作りです。というか私がラザニアが食べたかったのですが、YouTubeで見る日本のレシピと海外のレシピが違うので、どうしてもオットに手伝ってもらわないと食べたいものが食べれなかったんです。

仕事場で介護してるジー様が作ってるズッキーニをもらったので、ラザニア食べたかった

お肉ラザニアとベジタブルラザニアの二つができました。途中で牛乳を買いに一緒に車で行ったのですが、オットの車のラジオからクラシックが流れていて、気持ちを落ちつかせながら帰ってきたようで、今回の冷戦の話し合いをドキドキして帰ってきたようです。ちなみに私も相手が帰ってきた玄関のドアが開いたときにドキッとして、なんとまぁ。お互いがなぜだか緊張しながら、それを隠して話し合いをしていたとわかりました。

夫婦の形って色々だし、本当に妻思いの夫さんの話を聞くとたくさん苦労したきたのか、よくわかってる方なんだなぁと思うことがありますが、うちの場合は、どちらかというと何かが起きてから、どうしていくかって話をするタイプのようです。

またまたお目汚し失礼しました。これからも体当たりで進んでいきたいと思います。

今日の心がほっこりしたこと

連日の泊まりの仕事で、今週土日の休みまでは走り続けようと気持ちをそこに集中しているムラコです。

職場までの行き方は3つくらいの道があるようなのですが、私はスピード出したくないので、比較的スピード30マイルとか40マイルの道を選んでいます。もう一つのは70マイルまで出せる道路で、どちらかというと高速道路の感覚で、道も入って行かないとならないので、いつもドキドキして、職場に着く頃に疲れています。

マイルって言われても私はミリメートル、センチメートル、メートル、キロメートルで教わったので、マイルがいまだによくわかっておりませんが、1マイル約1.6キロみたいですね。

今日も職場までの道路を運転していると、赤信号で止まった目の前の車に、なんだかホッコリさん達がおりました。

思わずパチリっ!

上部の写真の男の子はトイストーリーの子達と違って、実は亡くなってしまった男の子のお写真で、こちらは両親の虐待で亡くなってしまった子です。

トイストーリーのお人形達をみた後に男の子の写真を見たとき、こちらの運転手さんの心の優しさが伝わってきました。

後少し連勤乗り切ろー。

どんな小さなことでも書いていこうと

先週から休みなしで、1日おきに泊まりのシフトが入っていて、12日連勤です。先週の勤務時間69.5時間。でも他にもっと働いている方いらっしゃいますよね。私はまだ甘いかも。

私には少しキツイシフトなので、朝9時に仕事をあがったとしてもそこからオシャレしてどこかにいきたいとも思わず。

ここだけの話、現在オットと絶賛冷戦中でございまして、先週の19日から一言も会話をしていません。相手からのメッセージも無視!このまま1ヶ月続けていこうとすら決断したほどです。

話すと長くなるので、自分がどう感じたかだけを伝えると、怒りと憎しみの表現の仕方が自分でも嫌になるくらいの発狂ぶりで、結局そんな自分をまた見たくない自分もいる。そして、私利私欲に溺れた相手の行動を思い出すたびに怒りの日々で、それに発狂した自分にまた悔いの涙が流れる。そして、日を追うと今度は、どうして相手は理解してくれないんだろう。。という悲しみの日々になるという心境の変化。

でも、女性って強いのかな。私が相手のこと大好きじゃないからなのかな。(笑)あれから6日経った私は、日々のシフトをこなすことと、在宅ワークの仕事の時間を確保することに集中している感じで、相手がいなくてもやっていけるかもって思えるくらいです。ちなみにお互い泊まりの仕事なので、家に帰っても相手はいないし、会う必要もないので、この怒涛のシフトは体力的にはきついけど、自分でどうにかこなせるように工夫できそうです。

今回は、あまりの相手に対する怒りと相手の感謝をしない態度に自分の中だけには留められず、オットの妹には全てを伝えました。彼女はまぁお兄ちゃんだからってのもあるのかもしれないけれど、大概の男の人が起こす行動で自分勝手で、相手のことを何も考えていない。という返事でしたが、イヤイヤ、大概の男とオット(君のお兄ちゃん)一緒にしちゃうの?せめてオットにはしてほしくない行動だったよと伝えました。

もちろん、オットを知る職場の同僚も(あ、噂が大好きな他の同僚には言いませんよ。もちろん)

義理の妹が間に入って話をしてくれると言ってくれたので、今回は言葉の壁もあるので、お願いしました。さもなくば、私は日本に帰国し、姪っ子にすら会えないかもしれないというようなニュアンスも伝えたからかも。(これは職場の同僚が言ってくれてたことで、確かにイギリスにいる必要ないなって思ったから)

私の実妹は悟っていましたけれどね。「ねーちゃん、この人と結婚しても、この人は普通に飲みに行って、遊びに行って、おねーちゃんが悲しくて辛くなるだけだよ」って。それもあってか、「あ、妹の言ってたことってこれか。占い師かな、うちの妹は」って思うこともあります。(笑)

そうね、周りが既に相手の行動や考え方が見えているのに、私がバカみたいに(愛に狂ってるわけではなかったけど、自分の目で見ないと分からないタイプ。経験しても懲りないタイプなので)こうしてアホの環境に飛び込んで行っても、いつでも帰ってきておいでと言ってくれる日本の家族やオットを知っっていて、いつ離婚してもビックリしない友人達が日本にいるから、私は不安なものがないのかもしれない。

オットからは話し合おうというメッセージが来たので、事務的に候補日だけを上げて、その返信を確認すると、また相手から来たメッセージは無視しております。(正式な話し合いの場を持たずして、どうしてメッセージでやり取りできるんだろうか)

とまぁ犬も食べないという夫婦のお話を書いて、お目汚ししてしまい、申し訳ありません。

日々、日本の家族のありがたさを感じている中に、食事があります。私は実家暮らしが長かったので、家に帰れば食べたいものがいつもホカホカで用意されていました。それが今ない。だから、ユーチューブを参考に自分で料理を作る日々。失敗ももちろんします。この前は大さじと小さじ間違えて、味がとてつもないものになりました。しかも、私は計量スプーンを持っていないんです。だから大きいスプーンと小さいスプーンで計量しています。(苦笑)

レシピにはいつも調理酒の日本酒が出てくるんですが、気軽に買えなくて。お店にないから。今月のお給料日にオンラインで購入しようと思っています。

ということで、調理酒使わなくていいスキムミルクで作るポテトサラダなるものを母から教えてもらい、作ってみました。スキムミルクの量が少なかったみたい。

あと、介護先のジー様からお庭のズッキーニを頂いたので、母がよく作っていたラタテューユを初めて作ってみました。
お昼はパスタと混ぜてみました。

砂糖使ってないのに、甘味が出てて、驚いたむらこでした。
そして、こういうことを書くと日本の家族は心配するのですが、今回オットと話合いをして、相手がどう出るか、そしてその後の態度によって考えていこうと思います。だから、絶望的って感じじゃないんだよね。(まだ)苦笑。

明日も泊まりのシフト行って参ります。
ここに書いたら気持ちがまたスッキリした(笑)読んでくださった方すみません(汗)ありがとうございました(キラキラ)

あれからもう2ヶ月以上もブログを書いておらなかっただなんて・・・

5月の2週目から6月の2週目くらいまで、日本に一時帰国をしておりました。確か4月にロンドンにある在英国日本大使館にオットのビザを申請に行ったお話はしたと思うのですが、そこから今日まで何をしておったんだ自分はという感じです。

それなりに色々しておりましたし、色々起きた模様です。って自分のことなんですけれど(苦笑)

最後の投稿がジーンズが破れて、近所の人のメモもらって、そして帰国目前ってとろこで止まっておりましたが、無事に日本に帰国することができました。関東の5月は気温も天気も良くて、日本の入国準備はとても大変でしたが、いい時期に帰ることができたなぁと思うことができました。

18ヶ月の歳月を経て、飛行機が離陸した瞬間、自分の右足から地上を離れる感覚を覚え、気づいたら布マスクに目の下から2本の濡れた跡が残るという現象が起きました。自分が一時帰国をすることを夢見て、飛行機が飛び立った瞬間、私は何かの解放感なのか、今までの気持ちなのか、涙が出るというのが最初のリアクションでした。自分でもその時にならないと分からないなぁと思っていたので、自分の反応をそのまま受け入れる感じでした。

今まで書いていなかったことをさかのぼって書くとたくさんネタがありすぎて、もう今を書こうと思っています。

その中でも大きな出来事を挙げてみると、

まず1つ目は、家に猫がきました。(オット友人がロンドンに引っ越すため、猫までは引き取れず、私たち自身の生活もヒーヒーなのに、動物が家にきました。名前はすでに「キットキャット」って名前があって、キットカットを思い出させるような名前。9歳の女の子です。

2つ目は日本から帰国し、2日後にコロナの陽性反応が出て、これで2回目のコロナに感染しました。イギリスご存知の方も多いと思うのですが、マスクしてる人って薬局の方とか病院の方で、逆にマスクして歩いている人、99%おりません。そんな中、多分イギリス戻る時に滞在した、アムステルダム9時間の空港待機で感染した模様です。ワクチン3回接種していたんですが、感染しますよ。ただ苦しんだ日数が1回目のワクチン接種していない時より短いだけなので、短縮版の苦しみはありました。

3つ目はどうやら人の親になる模様です。日本の帰国の直前に判明したというサプライズなのですが、二日酔いに似た気持ち悪さと胃もたれで、完全にお酒の飲み過ぎだと思っていたので、驚きではありますが、大事にしたいと思います。と言いながら、コロナに感染してしまっているので、自分を責めたのはいうまでもありません。

4つ目は私の住む地域で44度の記録が出ました。7月の17日とか18日とか、一般家庭にクーラーの概念がないので、かろうじてある扇風機を起動させるも、ただの熱風が回って出てくるだけなので、日本とは違う暑さに苦しめられました。今日は31度みたいですね。うん、確かに暑いのです。今日は湿気がないから、過ごしやすいのですが、この前は日本にいるんじゃないかと思うくらい湿気と暑さで懐かしささえ感じました。

5つ目はうちに子猫が来そうだったのですが、お互い泊まりのシフトの仕事なので、子猫がかわいそうということになり断念しました。

最後6つ目です。あの不満だらけのオットの家を離れてからというもの、あまり義両親との関わりを持たずにいたのですが、義母も息子に子どもができると知ると、嫁との関係も良くしたいと思うのでしょうか。お出かけのお声がけをいただき、アフタヌーンティーに行ってきましたよ。義母もコロナに感染したようで、陰性の結果が出たからと予定を変更せずに外出が決行しました。明らかに疲れてるし、体力回復していないのに、外出するもんだから、こっちが気を使って、自宅に着いた時には、凄まじい疲労感が自分を襲うことになるとは思いもよりませんでした。ご本人は楽しかったみたいです。

こちらのアフタヌーンティーは季節ごとにテーマが違うようで、今回はオズの魔法使いがテーマだったようです

室内の入り口ですね
チラシのようなメニュー表(裏側に何がくるか書いてありました)


♪「サムデーイ オーバーザ レインボー」ですね 笑

と思ったら、サムウェアー オーバーザレインボーだ。。入り口の飾りで初めて知った 笑

ほら、赤い靴のかかとを確か3回鳴らすとお家に帰れるってお話だったような

楽しいお茶会でしたとお話を終えたかったのですが、実は。。予約した席に案内されたら「記念日おめでとうございます」と言われ、お祝いカードをいただいたんですね。何のことかよくわからず、まぁいいっかーって思って「ありがとうございます」なんて返したら、義母が、「何かの記念日って言っていたけれど、きっと私たちのことレズビアンカップルと間違えていると思うわ」とのこと。え?記念日と同性の組み合わせってそうなるの?と思いながらモヤモヤしていたんです。

そして届けられた上記の写真のお菓子たち。運んでくれたジェントルマンのおじさまが「記念日おめでとうございます。お誕生日なんですね。こちらは私たちからチョコレートブラウニーのケーキです」と、私たちのどちらかが誕生日でレズビアンカップルがおしゃれなアフタヌーンティーに来たという設定になっていたようです。

そこで、いやいや誕生日ではなくて、まぁ久しぶりに義母とのお出かけだったし、記念日と称してもいいかなと思って、軽く受け取っていたけれど、さすがに誕生日ではないなぁと思い、「多分席を間違えられているか相手を間違えています」と伝えたら、おじ様のあまりにも動揺した顔と共に、みるみる体が小さくなるようなのが目に見えてわかるほどの深い謝罪をして席を離れていきました。誕生日チョコレートブラウニーはそのまま置いておいてくれましたけど、カードは引き下げてくれまして。

その後、席に案内してくれた女性が再び現れて、また謝罪をしてくれたんです。でもね、そこですごいモヤッと来たのが、「連日、ご結婚のお祝いですとか、お誕生日のお祝いですとかカップルのお祝い事が多くて、てっきりー。私ったら脳が少し疲れているのかしらー。どうして間違えたのかしら。本当に大変失礼しました」ってな理由をつけてくるわけですよ。

別に相手からどう思われてもいいですけれど、その理由が明らかに「あなたたちレズカップルだと思ったわ。失礼しましたー」っていうニュアンスなわけですよ。私たちレズビアンじゃなくて義理の親子同士ですって先に言ってないじゃんよって。なんだか私は気分がよくありませんでした。どんな人生歩んでたっていいと思うんですよ。私たち何も不快に思っていないし、他に誕生日の人がいて、予約してたんだからただ訂正しただけなのに、って。

そこのアフタヌーンティーは以前に日本の友人に連れて行ってもらった時にとっても素敵な対応をしてくれたので、また行きたいって思って来たのに、義母が注文の時にベジタリアンですと伝えても堂々とお肉たっぷりソーセージロールがお皿乗っていたのも、悲しかったなー。ま、私が2個食べたのですけどね

ということで、日々ブログを更新されている方をあらためて尊敬しながら、ムラコも短くてもいいから、ブログを書いていきたいなって思いました。これからもよろしくお願いしますっ!