muraco(ムラコ)の英国(UK)ディズ

妹に「姉ちゃん生きてるだけでネタになるよ」と励まされているムラコ日記です。

冷戦からの話合いからの(犬もいただかない喧嘩の話)


以前お話し差し上げた冷戦のその後です。もしご興味あったら是非ともお読みください(笑)
muracoukdays.hatenablog.com

午前中に夜勤から上がったむらこは家のことを一通りして、一息ついたくらいの夕方に、オットも仕事を終えて帰ってきました。それとなくどちらから始めるか様子見の感じでおりましたが、オットが紅茶を作ってから始めようとのことで、話し合いはお茶から始まりました。

義妹は何か伝達したわけでもなく、とにかく両者で話し合う必要があるとだけオットに伝えたようです。(あれ?もう少し話進めてくれてたんじゃないの?と思いながら、結果的にそれはよかったと思っています。なぜなら、私の口から、義妹に伝えた内容をそのままオットに伝えることができたからです。

母語でもない英語を一生懸命駆使してさ、伝えましたよ。向こうが話ても被せて話してやりましたよ。本当は対話としては良くない進め方なのですが、今回は冷戦中の話し合いですからね。

結局は私自身が発狂した態度が自分自身を嫌いになりそうで、それを見たくないから、距離を置いていましたし、どうやって距離を縮めたらいいかすらわからないのに、憎い相手でもスーパーに行けば相手の好物のおつまみサラミとか買ってる自分がいるし、スイカも買ってる自分が冷戦中にもいて、自分でも自分の行動に戸惑うことすらありました。それも伝えましたよ。

オットは恋愛経験がない人です。(それは義妹も言ってました)今まで、年下の子とばっかり付き合ってたか、年上でもシングルマザーだったりするので、許容範囲が母のように包み込んでくれる人だったんでしょうね。

甘いですよ。甘い。私も対等に働かないと生きていけない生活しているのに、都合のいい時だけ甘えてくるとか年上だからってちらつかせて来るのは甘いです。いつも「うちらはチームだから」と言ってるくせに行動が伴ってないんですよ。

別に飲みに行ってもいいんです。もしそれが喧嘩する前に友達と約束していたものなら、喧嘩が起きた方が突発的なことだし、それで予定変えて友達を会わずに家にいてもらっても益々イラつくだけだから、そういう事前に約束していたものには行ってもらっても構わないんです。もし何も予定がなくて喧嘩してもそれで飲みに行くタイプではないから、そこはまぁ分かってるなって思います。

長くなりましたが、こちらの冷戦からの話し合いでは、「オットの行動次第で今後の状況は変わる。だから今は試用期間として、彼の行動や考え方などの成長の段階である」ということでお互いの納得解がつききました。

和解の後はラザニア作りです。というか私がラザニアが食べたかったのですが、YouTubeで見る日本のレシピと海外のレシピが違うので、どうしてもオットに手伝ってもらわないと食べたいものが食べれなかったんです。

仕事場で介護してるジー様が作ってるズッキーニをもらったので、ラザニア食べたかった

お肉ラザニアとベジタブルラザニアの二つができました。途中で牛乳を買いに一緒に車で行ったのですが、オットの車のラジオからクラシックが流れていて、気持ちを落ちつかせながら帰ってきたようで、今回の冷戦の話し合いをドキドキして帰ってきたようです。ちなみに私も相手が帰ってきた玄関のドアが開いたときにドキッとして、なんとまぁ。お互いがなぜだか緊張しながら、それを隠して話し合いをしていたとわかりました。

夫婦の形って色々だし、本当に妻思いの夫さんの話を聞くとたくさん苦労したきたのか、よくわかってる方なんだなぁと思うことがありますが、うちの場合は、どちらかというと何かが起きてから、どうしていくかって話をするタイプのようです。

またまたお目汚し失礼しました。これからも体当たりで進んでいきたいと思います。