muraco(ムラコ)の英国(UK)ディズ

妹に「姉ちゃん生きてるだけでネタになるよ」と励まされているムラコ日記です。

銀行のオープン時間が支店によって違うってなんつーこっちゃ

銀行で紙幣を交換するはずだったのに、オット、ここに生まれて何年経ってるんでしょうか。銀行の営業時間知らなかったんです。

だからオットって頼りにならんのですよ。銀行って15時までの営業時間なのに、17時までだと思っていたという始末。他の視点だったら17時まで開いてるとこともあるけれど、ここから遠いとのこと。

呆れて怒りにすらなりませんでした。
だから紙幣が交換できませんせんでした。
muracoukdays.hatenablog.com

銀行のお話とは別で、昨日は英語のレベルチェックに語学学校へ行ってきました。実は英語のレッスンを無料で受けることができるというありがたいお話。それは英語の先生を目指している人の練習として自分が生徒としてレッスンを無料で受けることができるというもの。なので、私たちは実習の対象ということで無料なのです。

いくつになっても、新しいことへのチャレンジって緊張しますよね。学校についてスピーキングのテストかと思いきや、文法のテストでした。「正しいものに○しなさい」ってやつです。いやぁ、大学受験を思い出しました。「Most of people」か「Most people」かとか。「weather」か「The weather」かとか。

40問の設問があって、A4サイズの紙の面が文法。裏が文書になっていました。

結果、半分しか正解じゃなかった。一度見直して変えた部分が実は最初の選択で合っていたなどがあって、「はぁ。よくやるんだよなぁ」と思ったところでした。

10月からレッスンを受けることができるようです。

在宅ワークのあれからですが、あのストレスのある在宅ワークのなんとも言えない即日契約終了から半月が経ちました。今は日本にいる方からもっと気軽な感じでお仕事をいただくことができました。

収入はもちろん以前の在宅ワークとは比べものになりませんが、私が感じているのは、作業に対して何が正しく動いていて、どこを修正するかが分かる。誰かのために役に立つことができていると実感できる仕事であることです。それにお返事もきちんと返してくれます。そして、以前の在宅ワークは時給だったのですが、一般的な在宅ワークって出来高制で、しかもみんな複数の在宅ワークを掛け持ちして仕事しているということが今回わかりました。そう考えると、以前の在宅ワークってかなり待遇良かったのかもということも気づくことができました。それも人生勉強ですね。

イギリスに来て、今までのキャリアを磨くなら断然ロンドンなどの都市部に行った方が給与もいいし、自分ももっと違う感覚を持って生活しているのでしょう。だけど地方に住んで、制限がかかった中で自分には何ができるのかを考えるには、たとえ地元の仕事が今は自分のキャリアと違ったとしても、たとえ在宅ワークの仕事が今までのキャリアと違ったとしても、「生きる力」をつけている気がします。

前職の上司が言っていた言葉が今も思い出されます。私の周りの方々は行動的な方が多くて、自分のやりたいことを実現して、講演会などを開催することができるくらいの方もいます。そう言った話になった時に上司が言っていたのが、「こうしてやりたいことをやって、活躍している人って、過去の自分のキャリアや役職などにこだわらずに、どんなことも経験していく人たちなんだろうな」って。

そういう人たちってイキイキしていますよね。なんか楽しそうなの。人生も。そこには、きっと今までのキャリアにこだわりなく、やりたいことをやってきたからなんだなって。

私もそうやって生きていけるように、もう少し自分のことをポジティブにもっといろんなことを楽しんで考えてみようって思い始めました。