muraco(ムラコ)の英国(UK)ディズ

妹に「姉ちゃん生きてるだけでネタになるよ」と励まされているムラコ日記です。

ちょっと感動。きちんとした仕事態度をイギリスで見れたこと

変な題名になってしまいましたが、イギリスに来て思うのは、真面目に仕事してる人たちっているんか?って思うことが多くあるんです。少なくても私の住むこの地域では真面目に仕事に取り組んでる人目にしたことありません。

薬局に住居者さんの薬を取りに行って、質問すると「私は土日しかここで働いていないので、詳しいことは分かりません
」と言われる。薬剤師が用意した薬の数が間違っている時がある。店は開店時間はしっかり守るのに、閉店時間はお客を追い出すようにせきたてて閉店を促す。

通販で注文した品物は届く日に届かず、不在の場合は玄関の前に置かれるか、隣の家が在宅なら隣の家に預ける。

時刻表で予定されていた電車が直前でキャンセルされる。

住居者さんの家にメンテナンスに来ると言って火曜日にくるというだけで何時に来るのか。何日の火曜日に来るのか説明しない。

取り上げればいくらでも出てくる「やる気あんの?」「仕事に対する責任感ってある?」がいくらでも出てくるのですが、なんと今回きちんと仕事してる人を目の前で見ることができました。

これもやっと実行された話ではあるのですが、約6ヶ月前に話が出ていた住居者さんの家のお風呂場改装計画。やっと業者さんが来てれました。お一人で工事されるようです。

広さとしては何畳くらいだろう。5畳もないかもしれないですね。

ご覧ください。この丁寧な対応。

こちらの方はポルトガルの方で、35年間このお仕事をされていて、イギリスには18年いるようです。毎回訪れるお家ではその日の行程が終わる度に毎回モップで床を拭いたり、掃除機をかけて帰るそうです。日本の文化だったら、それを当たり前とか、相手のこと思えば自然とできることだと思うのですが。それも人によるのかな。。

イギリス生まれのイギリス育ちではないけれど(苦笑)現地でもきちんと仕事している人に出会えたことに嬉しさを感じたムラコでした。(笑)