こんにちは、ムラコです。
この前、私の初めて作ったポリッジのお話をしました(こちら)
今回ポリッジついて辞書で調べてみたんです。
そしたら、Porridgeって2つの意味があるのですね。
私は知らなかったので、ビックリしました。
Porridge[pɔ́ridʒ]
1.<主に英>ポリッジ
2.刑期
参考(英辞郎on the WEB)eow.alc.co.jp
学生時代はテスト勉強のために、辞書を開いてはノートに書き写していました。最近はアプリだったり電子辞書だったり簡単に調べられるので、そちらに頼っております。
実は、時間があると辞書を本のようにパラパラと読むのが好きです。
私が社会人になって本屋さんで見比べた時に好きな辞書は旺文社のオーレックスでした。読んでるだけでも面白いなって思います。
そうそう、ポリッジって「刑期を務める」と言うように動詞で使うんですって。スラングと言われているもので、改まった場面で使われることはなく、仲間内などの会話の中で使ったりするようです。
最初、義理ママパパに必死に「ポリッジ」って2つの意味があるんだね!って話したら、「ポカーン」て顔していました。
「ポリッジ、プリズン(刑務所)、プリズン」と言ったら、3分くらいしてやっと分かってくれました。
そして、義理パパママが20歳代の時に流行った刑務所が舞台のちょいコメディードラマがあり、その題名が「Porridge(ポリッジ)」だったそうです。
そしたら、なんと偶然テレビで再放送されていました!あらっ!
今も面白くて人気だそうです!
そしたら、DVDもありました!ワーオ!
英国(イギリス)にきて、驚いたことがあります。英国は刑務所のことを「H.M.P」と略されて表現されますが “Her Majesty Prison(ハーマジェスティープリズン)”と言って、直訳するなら「女王陛下の刑務所」って表記されているのです。
地域の名前とかじゃないんだー。
義理パパが言っていたのですが、船にも飛行機にも、皇族のお名前をお使いになられるようです。
と思ったら、刑務所には歴史的背景で英国(イギリス)と関係のあったオーストラリア連邦、カナダ、グレナダ、バルバドス等のいつかの国では現在も使用されているようです。
イギリスの歴史といえば、以前紹介した池上彰さんの本は初心者の私にも優しく手ほどき頂いているので良かったら読んでみてください。(以前のブログ)
そんなムラコはこの前録画した「ポリッジ」を観賞しようと思います。見たら食べるポリッジの美味しさも分かったりして(笑)
そういえば、夫にPorridge(ポリッジ)の話をブログに書いたよ!って、写真を見せたら「あ、あの食べれたやつだね!」と言っていました。
食べれたやつってなんだ????
この言葉の背景には「いつも食べているポリッジの味ではないけれど、食べれなくはなかったやつ」ということのようです。
材料はシンプルだけど、奥深いね、Porridge(ポリッジ)さん・・・。
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