11月22日更新
英国生活1ヶ月を記念してブログを書くことにしたのですが、今日からは10月に渡英してからの事をさかのぼって書いていこうかなって。
思っていたのです が、
サブタイトルにふさわしい出来事が起きたので、思い出日記はまたゆっくり書くとして最新の事を書こうと思います。
そう、「生きてるだけでネタになる」って励ましてもらってるお話です。
私自身は瞬間、瞬間を全力で生きてるだけなんですけど、要領が良いわけではないので、地道に努力しています。
そういう努力があってから、ここぞって時に周りが「え？」って思うことが起きたりします。
渡英してから夫の実家にお世話になっていますが、このまま専業主婦になるわけにもいかず、仕事探しを始めました。
ロンドンにある人材派遣エージェントに登録しましたが、地域柄（ロンドンから離れてる）とコロナ渦ということもあり、今すぐ紹介できるお仕事のご縁はないとのことでした。
そんな中、夫の職場の上司が仕事に空きがあるから応募してみないかと声をかけてくれました。
実は職歴とは全く関係の無い新しい分野のお仕事でしたが、ご縁に感謝し、履歴書を募集サイトから申請しました。
その後、一次電話面接を連絡で行い、最終テレビ電話面接を行いました。 最終面接はネット環境も良くなくてフリーズ状態が続く中でつたない英語で面接しました。
みんな英語早いし、（ネイティブだもん当たり前か）相手の求めてる答え分かんないよ。って叫びたくなりながら。面接終わった後は、毎回泣き出しそうになるか、吐き気がしました（苦笑）
選考経過には色々ドラマはありましたが、なんと！
晴れて、採用の御連絡を頂きました！
英国をはじめ海外ではなかなかすぐに仕事に就けないという話を聞いていたので、なかなか信じられなくて義理ママにちゃんと確認するまでは喜べなかったと言うか、実際に働くまでは信じないようにって気持ち抑えめにしています。
でも、嬉しいです。お仕事もらえたので、すんごい嬉しかったです。
私も一人前にお給料もらえるように（ウルウル）って。
これをコネというのかもしれないけど、履歴書だって面接だって自分で吐き気しながら頑張ったから、努力って言っていいよね？って自分に言い聞かせながら、喜び噛み締めて。
そして今朝、夫が夜勤から戻り、家族で恒例の紅茶を飲もうとした時です。
ママが携帯片手に深刻モードでリビングに来ました。寝巻きに寝癖のまま。
私（え、かなり深刻な感じ？？）なんて思っていたら、
「ひとり暮らしをしている家族からコロナの陽性反応が出たわ。」
え。
てか、この瞬間うちら全員、濃厚接触者じゃん！
てかこの1ヶ月の間に一緒に夕飯して、ロックダウン前に一緒に飲んで、もちろん挨拶のハグだってしてるしさ。同じ釜の飯を食べている家族。
ファミリーなんだからマスクしながらはハグしないし、これってどーなるの？
もちろん家族も仕事どうしようってなるわけですよ。すぐに会社に連絡して、医療従事者の義理ママは検査予約して、隔離になるなら期間はどれくらいかと調べたりして。ロックダウン中ってこともあるし・・・。
そんな状況でも冷静に優先順位を考えて手続きをする義理ママ。
そう言う時に医療従事者ってかっこいい！って思っちゃいます。
コロナかかっちゃった本人には症状がなかったようです。自覚症状がなかっただけなのかもしれないけれど・・・。
一緒に食事をした友人に陽性が出たので本人もオンラインで申請できるチェックキットで調べたようです。ただ本人は主だった症状が出ていないようなので、元気にチャットもできていました。
お昼過ぎには、普段通りの家族の雰囲気に戻っていて、今まで以上に意識を高めてここ数日を過ごしていこうねって事で様子見です。
すげーな。この家族。
と言うか他の家もそうなのかな？
というか、というか！
私、このままお仕事もらえるのか、働けるのか分からなくなっちゃったんです。せっかくつかんだチャンスなのに！
コロナにそのチャンス潰されるとか、そんなのいつ終わるか分からないコロナのこと待ってたら、私ずっとなんちゃってホームステイの人のままじゃん！って感じです。
私が働く職場は人のお世話するお仕事で、その人たちは感染症にかかりやすい方々なので、コロナの話なんってあっちゃならないんですよ。
今、ソワソワしてても仕方ないので、週明けに何か動きがあるのかなと思っています。
続きはこの後の記事でお伝えします。
インスタグラムで渡英からの写真をアップしています。良かったら「フォロー」や「いいね」頂けたら、励みになります。これからもたくさんの方々と繋がれますように！
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