muraco(ムラコ)の英国(UK)ディズ

妹に「姉ちゃん生きてるだけでネタになるよ」と励まされているムラコ日記です。

【祝】イギリス生活1周年

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私は2020年10月19日 16:00過ぎのフライトでイギリスのヒースロー空港に到着しました。
そして2021年の10月19日に私はイギリス生活の1年目を迎えました。

1年前の私は、イギリスという国への期待や憧れと不安も抱えながら入国したことを覚えています。

でも、帰りたければチケット買って日本に帰国したらいいと思っていたのも確かです。

この1年を周りのイギリスの人たちはは短かった?と聞いてきますが、

いや、

長いよ。

長すぎるよ。

コロナの影響でチケット買ってすぐに帰れるわけでもないし、アルバイトも始まって責任もあるというか、八方美人の私には勢いだけで行動できない自分もいるわけで。

長かったが私の感覚です。

私は自分のご褒美にお気に入りのブランドの小銭入れ買うことと耳にピアスを開けることを決めました。
今日は偶然シフトがお休みだったんです。

でも周りが私の記念日に休みなわけもなく、今日は一人で過ごす1周年かと思ったら、

人生初のアフタヌーンティーに招いてくれた友人が一緒に時間を過ごしてくれました。

ピンクのチョコレートも買ってくれた。

幸せだった。現地に来て一緒に1年の節目を過ごせる友人と出会えたことに。

夕方家に帰るも、慣れない道を車で運転したのでナビ通りに帰れず同じデパートを3回くらい通り過ぎてたどり着いた家。

真っ暗。

私の1周年なんてそんなものか

と思い、家の玄関を開けるとオットからの電話が。

今日は夜勤のオット。現場からの電話です。
荷物が届いていないか見てほしいと

そして、届いていたのがなんと花束と私が夫婦幸せの象徴として大切にしている「タツノオトシゴ」のチョコレートが。
メッセージカードもあって。

不覚にも泣いてしまいました。

感動の涙というのか。


私の1周年、素敵な1周年になりました。
そして、禁酒は解禁。明日からまた禁酒するけど、今日は1人でプロセッコのボトルを空ける予定です。

いつも思うの、千と千尋の神隠し

想像もつかないことばっかり起こるし、まさに異世界に住んでいるけれど、自分の大事なものは忘れずに、その世界で生きるってこと。

明日もバイト頑張れそー

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