muraco(ムラコ)の英国(UK)ディズ

妹に「姉ちゃん生きてるだけでネタになるよ」と励まされているムラコ日記です。

ファーストエイドの続き チームワークはドリームワーク

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昨日のファーストエイドは、ゴルフ場が併設されていて、結婚式や何かの宴で利用出来そうなお部屋がある建物で行いました。

宿泊施設もありそうでした!

 

この地域でも、ちゃんとしたホテルみたいなところあるのねー!と思いながら、トイレも綺麗だし、ハンドソープとハンドクリームが置いてありましたっ!

 

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講習は午前中のクラスで6人の席がありました。

教えてくださるのは、バイト先の会社でファーストエイドを担当している職員さんでした。

もともとは私のような現場から入って、今ではフルタイム職員として働いているようです。

この団体が好きで、自分の仕事も楽しんでやってると言っていました。

 

コロナの影響で、実習の時も椅子の間隔も2メートル以上離れて輪になっていました。

 

人形を使った実習では、エプロン、グローブを着けるのに輪になって座っているその状態で立ち上がって、一方方向に向かって取りに行く徹底ぶり。

 

一緒に講習を受けた方々は優しい方々ばかりでしたし、質問がよく出ていました。

私はどうにかその場を乗り越えるのに必死でしたが、日本で受けたファーストエイドの基礎知識があっての講習だったので、過去の経験と照らし合わせる事ができました。

 

言葉違くても、人を助ける方法は世界共有だぁ!

と当たり前の事ですが、感動しました。

ファーストエイドの救助方法も、よく変わるみたいなので定期的に講習を受けて知識を更新した方が良さそうでした。

 

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心肺蘇生方法とかAEDの使い方とか、意識確認などを学んだのですが、私が講習を受けて何回も耳にしたのが「体重がかなりある人」の対応でした。

イギリス(英国)って、結構サイズの大きい方が多いと思いました。(健康的と言われている体重をはるかに越えていると言ったらいいの??)

 

私の住む地域だけなのか、歩くの大変そうな方々とか、もう自動車椅子で移動している方もいます…

 

車椅子で緊急事態になったら。。。とかベッドの上で心肺蘇生をする時はどうしたらいいのかと…

 

どんな状況でもやはり、地面の上がいいみたいですね。

特殊なベッドもあるようですが、なかなか高価だから私達の住居者さん全員はモテないですし。

 

講習を受けている時に小さなグループになって実習したのですが、初めて会った方々でも、うまく実習も終わりました。

 

その時に講義してくださった方が

「teamworks are dreamworks(チームワークはドリームワーク)」と言ってて、

 

キュンっ

 

と来ました!

 

だよねー!チームが良いとそれを反映したような仕事できて、それって夢のような事よねって(笑)

 

 

今朝は歯医者さんに行ってきました。

そのお話はまた明日しようと思います!