muraco(ムラコ)の英国(UK)ディズ

妹に「姉ちゃん生きてるだけでネタになるよ」と励まされているムラコ日記です。

今日で渡英6ヶ月目の不本意事件と2パウンド事件

今日はアルバイト先で、なんとも言えない気持ちになりました。

(一つ目)
デイケア先にスタッフが必ず住居者さんと同行します。デイケア先には専属のスタッフさんがいます。そして、数人の参加者さん達と一緒に活動する住居者さんなのに、なぜか私達の住居者さんにはスタッフが同行する必要があるんです。

私はその理由を知りませんでした。というか、デイケア先に行った時に具体的にどのように対応したらいいか職場の方に聞いたのですが、同行して、住居者さんの活動を見守るだけで良いという話でしたし、新参者の私は出来るだけ住居者さんとお友達の邪魔にならないように目に見える範囲の距離を置いて見守っていました。
すると、デイケアに勤めているらしい方から「あなたは、そばにいて一緒に活動する事が前提と思っているんだけど」と一言。
その言い方と言ったら、なんとも攻撃的な感じでしたし、施設のリーダーらしき人にも状況を説明したらしく、直接そのリーダーの方からもお言葉を頂きました。

業務の引継ぎはこちら側がきちんとするべきではありますが、状況を知らずに現場対応をする事の厳しさを改めて実感しました。
それと、さも職務怠慢のように感じられていたとしたら私としては不本意です。

ま、リーダーからお言葉を頂いた後に、直接デイケアに勤めているらしい方に改めてお言葉を返しましたけど(笑)

(二つ目)
デイケア先から住居者さんのご自宅に戻る時に今日はタクシーを使いました。タクシーは専属タクシーのように顔も住所もご存知な間柄です。
そして、2週間前も同じタクシーを使っていた事は私も知っていました。
コロナの影響とはいえ、住居者さんの身の回りのお金は現金でのやり取りです。

今回もタクシー代を現金で支払いました。
私達は住居者さんの所持金を午前と午後に分けてスタッフ2人で確認をします。
利用したあとはすぐにレシート共に残金確認をします。
初めて住居者さんの現金を扱ったムラコ。

住居者さんのご自宅についてすぐに残金確認するにも2パウンド(1パウンド150円としたら300円くらい)

2パウンド足りないんです。

明らかにタクシー代のお釣りで2パウンドお釣りを少なく貰った事がわかりました。

そこで、気づいた事。

日本ではお釣りはその場で確認しなくてもお釣りの金額に間違いがあるなんて心配しなくても良いけれど、

いかん!

ダブルチェックをすることの大切さを感じました。

いや、実は最初は私がアジア人でお金を数えられないと馬鹿にしてるのかとかヒネクレモード炸裂だったんですけど。

職場の方に相談しても、誰かから2パウンドもらえるわけでもないですし、そもそも住居者さんのお金です。

ムラコ、いつもビビって出来ないけれど、タクシー運転手さんに電話しました。

そして、無事に2パウンド届けに来てもらいました。

毎回楽しいばかりの仕事ってないけれど、真面目に仕事してればしてるほど、不本意な事が起こると悔しい気持ちというか、やるせ無い気持ちになります。

そして、今日は渡英6ヶ月目。あっという間とはあっさり言い切れないけれど、自分が思っていた6ヶ月目とは違う6ヶ月目でした。というかあと半年で、1年経つの?!

半年目にしては、自分を強く持って突き進んで行けという教訓を貰ったような日(?)でした。

夫も忘れている渡英記念日。
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急いで鳥を焼いてくれました。

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