今日はなんだかモヤモヤの日でした。
まずは英国（イギリス）に来て初めてのサマータイム（日本との時差が9時間から8時間になる）を経験するはずが、慣れない11時間シフトを週2回やったからか、眠くて眠くて、夜の9時半には寝落ちしていたみたいです。
そして、今朝目が覚めると携帯電話は何事もなかったようにサマータイムを刻んでおりました。
唯一サマータイムが本当にあるんだと気づかせてもらったは、腕時計です。
1時間消えちゃった感じがして、「もう少し寝れるはずなのに」とか「あれ？バイトの時間が早まったってこと？でも終業時間は変わらない？？」とか思ったり。
なんかモヤモヤ。
そして二つ目のモヤモヤ。
今日もバイトでした。そして訪問介護先の方のジャガイモ植えなのですが、ご本人の気が乗らなかったようで「今日ジャガイモ植えます？」と聞いてみたのですが「今日はやらない」という回答だったので、明日なのかなと思っていました。
それが気が変わったのか、ジャガイモを植えたいというお声がけをいただき、一緒にお庭へ向かいました。
介護の世界でも安全は第一です。
なのに、今日はなんと住居者さんがお庭の土の上でバランスを崩すという出来事がありました。
昨日はなんの問題もなくジャガイモ植えられていたのに、同じ場所なのに、同じ長靴履いているのに。やっていることは昨日と変わらないのに。
でも今日はバランスを崩してしまった。
そりゃそうですよね。同じ場所でも同じ時間帯でも起きる時は起きるのがヒヤリハットやインシデントです。
介護の世界の初心者だからといっても介護職員として働いている限り、あってはならないヒヤリハットとインシデント。
住居者さんは「大丈夫」と言って少しだけ休憩した後、ご自身で全てのジャガイモを植え終わりました。
私があまりにも悲しい顔をしながら職場の方に助けてもらいながら、状況報告書を書いている姿をみて心配してくれたのか
住居者さんは「怪我していないよ。大丈夫だから。」と何回か言ってくれていました。
そして「ジャガイモを一緒に植えるのを手伝ってくれてありがとう」とも何回か言ってくれました。
なんだろう。このモヤモヤ。
昨日はもしかしたら、もう少しだけジャガイモ植えの時に住居者さんとの距離を意識しながら転びそうになっても支えられるようにしていたかもしれないと思ったり。
今日は元気のないムラコでした。
明日は別のお家に訪問介護です。だから、もう同じ事にならないように明日も頑張ります。
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