昨日はバレンタインデーでしたね。
私は時間給の介護の仕事だったのですが、その現場はスタッフさんが少ないのでシフトがとても厳しい状況です。
同僚の中に彼氏さんとの記念日も夜勤でバレンタインデーも夜勤かもしれないという方がいたので、少しでも彼氏さんとハッピーな時間を過ごしてもらいたいと、昨日はおにぎりを作って持っていきました。
彼女はビーガンさんなので、安心して食べてもらえるのにおにぎりは大活躍なんですよ。
こちらにきて思うのが、ビーガン さん多いですよね。
おにぎりは気持ちハートマークにしたりして。
昨日は夫も仕事で朝の6時半には家を出て行きましたが、以前からバレンタインデーには何かして欲しいと主張しておりました。
サプライズという言葉が彼の中には存在しないので、記念日系は「事前に何をしてほしいかを伝える」ことで実現します。
今日は私の方が早く帰宅したので、家族の夕飯を作っていると夫が疲れた顔で帰宅してきました。
いくらケアホームで基本的な生活介助だといっても早番だったり夜勤が続くと体力的に応えるところがありますからね。
それでなんだか荷物をゴソゴソしたり、義理パパママと話したりして、私が料理している真っ最中に
突然
「はい、ハッピーバレンタイン」といって花束と赤ワインとカードをプレゼントしてくれました。
フライパンは火にかかりっぱなしだし、身動き取れない中でのプレゼント贈呈。
今?今が君のグッドタイミングなのかい?? という気持ちを抑えつつ
その時の最大限のありがとうを伝えて、プレゼント贈呈はせわしなく終わりました。
夕飯を終えて、花びんが見当たらずにビールジョッキに挿すという私のイギリス家族らしい状況の中、お花を写真撮ったりして
ん?
これってお花?
と思ってよくみたら
ペンペン草みたいなお花も混じっていました。
私にはペンペン草で親しみを持っておりましたが、ナズナっていうんですね!。
すげー!花束にペンペン草!
ヨーロッパバージョン?なんて思いながら、
きっと急いで買ったので花屋さんってわけには行かずにどこかのスーパーで買ってくれたのでしょうが、意外なサプライズでした。
そして、居間を見るとなんと義理ママは義理パパにバレンタインカードを渡していたではないですか!
ああ、12月の夫の誕生日を思い出す。
バレンタインってお互い何かするもんなのー??
日本のバレンタインみたいにチョコレートを渡す習慣はないとは聞いていたけど、カードを渡す文化があるなんて知らなかったよー。
ということで、なんか一方通行なバレンタインリスエストをした私の方がバツが悪い感じになってしまいました。 笑
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