今日は久しぶりのお天気!
何かしたいけど、なにしようって思いつかなくて時間だけがもったいなく過ぎているような感覚です。
毎日、何か考えたり何かしていないと不安になる性格なのです。
実は今日、以前連絡のあった婦人科検診の日でした。
思ったより緊張していたというのか、朝から気持ち上がらないのはなぜなのかと思っていたのですが
これか。
ショートメールで予約確定の連絡が来た時から少し不安だったのかも〜。
イギリス(英国)に来て思うのが、物事が突然起こる事です。だから、心の準備もないままに自分が行動をおこなさないとならないってのが、苦しいかも。
今回の婦人科検診だって突然手紙がきて、「検診日を予約してね!」って感じですもの。
以前にCOVID-19(コロナ)ワクチン の接種について希望の有無を聞かれた時も同じです。
婦人科検診などは日本だと勤めている会社の健康診断として通知が来るのに、イギリス(英国)はNHS(エヌエイチエス)という保健機関を通して連絡が来る。
ja.wikipedia.org
その都度、医療費を支払わなくていい(医療費無料)だけれど、私は配偶者ビザを申請するときに保険医療代として支払いを求められました。
医療費がかかるものとかからないものは当然ありますが、聞いた話によると出産費用も無料。不妊治療もある程度の年齢まで無料ですって!
ほぉ・・・。イギリス さん、なんか凄いね。
私は意外と前職で鍛えられて対応力はあると思っていますが、プライベートとなると違うもんなのかな。
検査日当日になってビビってる私。
そんな弱っちまった私ですが、病院へ行く途中に今日のBBCラジオで流れていた曲がまさに
イギリス(英国)のロックバンドFree(フリー)の”All right Now”(オーライトナウ)でした。
歌詞の内容がドンピシャって訳ではないのですが、サビのところがなんだか励まされている感じがしちゃって・・・。
「大丈夫だよー!」
みたいな(笑)
1970年代の曲に励まされ、何年経っても人を応援してくれる曲はあるのだなと感じていました。歌詞のサビのところだけだけど(笑)
病院について張り紙(真ん中)見たら、「予約している人は車の中か駐車場でクリニックの者が呼びに来るまで待っててね」
と書いてあります。
ほら、COVID-19(コロナ)の影響でクリニックの中では待たずに外で待っててねというのです。
実は、私テンパって予約の時間10分遅れて現場につきました。
それでもうパニッく。もう嫌になっちゃって、半泣きです。
結局クリニックに電話したら、すぐに看護師さんが入り口のドアを開けて目が合ったので中に入れてもらいました。
人生初の海外での婦人科検診だったのですが、検査してくださるのは看護師さんなんですね。
- 今かかっている病気はあるか
- 妊娠しているか
- 私が担当するが他の担当者がよかったら申し出てほしい
なんて質問をされて答えたら、目の前にある診察台に仰向けになるように言われます。
私のクリニックでは特に医療従事者と検査対象者の間にカーテンがあるわけでもなく、歯医者さんの診察台みたいな椅子に座りました。
今からピザでも食べるのかと思うような紙ナプキンを掛けてもらって検体を取ります。
2、3分で終了。
結果は4週間後に郵便で届くとのことでした。
あんなに半泣きで不安だったのに、あっという間の出来事で気疲れの方が大きかったです。
帰りは別のドアから出るようにと張り紙があるのですが、ドアを引いてもびくともしないんです。
ヤバイ。帰り方が分からない。
と通り過ぎた病院関係の方に聞いたら、
ドアは「押す」でした。
出口も壊れ掛けた木の扉だし、この間を潜り抜けるのかと思いきや、ドアを押したら動きました。
数十年生きていても、初めてのことってたくさんあるなーと感じた今日でした。
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