昨日の朝は無事に地元のコープ(2キロもないところ)は無事に行くことができましたが初めて高速道路のようなところを走りました。
60マイル(1マイル=1.6キロ)なので、96キロ?を最低出さないとならない状況にありました。
30 キロだって怖いのに、いきなり倍以上のスピードだなんて、出せないよっ
でも、Pプレートを付けているだけで、こんなにも心が安心するのかと思うくらい
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最低速度を出せなくても、周りが通り越してくれる。
Pプレートありがたやー。
しかしですね、私気づいたんです。
例えば、速度を上げるとか下げるとか、ラウンドアバウト(環状交差点)の何番目を抜けたらいいのかとか
当たり前ですが、「英語」での説明なんですよ。
だから、真っ直ぐなのか、右曲がるのか、ただの世間話をしているのか
焦るんです。日本語での説明だって焦るのに、英語だったわ・・・。
夫が「あのトローリー(=トラック)について行けばいいから」
というので、そのままついて行ったらなんと、とんでもない方向に行く道に進んでしまい
はい、パニック
ギブアップ
路肩に止めて、夫に運転を代わってもらいました。
また、自分情けなくなりましたが、その前に夫の説明の仕方に問題ありゃしないか?
と思ったら、なんとなくスルーできました。
今日は見習いシフトの現場先の住人さんが82歳のお誕生日でした!
介護の仕事は今回が初めてのことですが、朝からお誕生日の曲を流したり、お誕生日カードが届いたり。家族の方々とお電話で話したり、
とっても嬉しそうでした。
今日はマネージャーさんが現場に来てくれました。というのも薬の管理の仕方や、パーソナルケア(衣服の着脱、排泄物の処理の方法)など実技を通してちゃんとできるかどうかのチェックみたいな感じでしょうか。その確認に来てくれました。それと口述のプチ確認試験みたいなものも行いました。
人の生命に関係している仕事なんだなと、今更かもしれませんが、シミジミ感じました。
今日は9時から16時までのシフトでした。普段の夕食時間は17時30分のようで、お誕生日の主人公さんは夕食にチップス(=ポテトフライ)とハンバーガーをリクエストのようです。
今ロックダウン中ですし、予算もあるのかな。
To GO(トゥー ゴー)(=テイクアウト)ではなくて、ケアハウスで作るようでした。ケーキも今は外出できないからなのか、スーパーのデリバリーで数週間分の食材と一緒にケーキも届きました。
幾つになっても自分が主人公になる日っていうのは嬉しいものであり、それをお祝いするお手伝いができることって素晴らしいなって思いました。
今日は私が初めて作った紅茶を飲んでくれました。
こちらの方ってカップ一杯の紅茶にもそれぞれ好みがあるから心配しながら作ったのですが、飲み干してくれた!
紅茶一杯のことなのですが「美味しい」って家族以外の方から言ってくれることで自分が少しは役に立ってるのかなって思えたりします。
帰りはもちろん、まだ自分で運転できないので、義理ママに迎えに来てもらいました。
その帰り際に、お誕生日の主人公さんがご自分の誕生日ケーキを私にも持って帰るようにってスタッフさんに言ってくれたらしいのです。
まだケーキの箱も開けてないし、キャンドルも付けていないのに、ご自身の夕食前に帰る私を思って言ってくれた事に感動しちゃいました。
まだ2回しか会っていないのに、親戚のおじいちゃんみたいな事言ってくれました。
そのお気持ちに、私の分のケーキは冷凍しておいてもらって次回のシフトの時に頂くとお約束して現場を離れました。
カナダのワーキングホリデー期間中にお世話になっていたホームステイ先のカナダの母がよく相談に乗ってくれるのですが、この話を聞いたら「置かれた場所で咲く」ってことはこういう事なのですねってお話しできるなーってそれも嬉しくなりました。
「置かれた場所で咲く」とは「今与えられてる環境や状況の中で楽しく頑張る」って事なんですって。
いつかは、与えられている環境や状況を「自分が創り出す環境や状況」になれる日が来るようになれたらいいなって思いました。
カナダの母のお話が少しこちらに書いてあります。良かったらみてみてくださいね!
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