イギリスは今日が大晦日ですね。日本はあと30分くらいで新年を迎えますね。
今朝、義理ママが仕事に行くのに車の鍵がないと朝7時半くらいに私達の部屋をノックして、目が覚めました。
こちらの家族は普段から家族間のコミュケーションがあまり上手く取れていないとは感じていましたが、大晦日までこれか・・・と思ったり。
夫も実は今日が仕事だったと上司から昨日連絡があったようで、今日、車が必要になったのに昨日修理に出しているので、車がないんです。
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そこで朝から、「今日は全く最悪な日だぜ」「タクシーで行ったら、今日のお給料分は全部なくなる！」とまた大きな声で叫び出すので、自業自得じゃんと思いながら、私もなんで気づかなかったのかなぁと思っていました。
そこで、義理ママが義理パパに電話したのか、義理パパが夫を職場まで送ってくれることになったのですが、夫のビビリ方と言ったら、自分の父親にどれくらい怒られるかビビってて、ソワソワしていました。
夫「お父さんに送ってもらうくらいなら、タクシーで行った方がよかった」
おいおい、
それなら義理ママが心配して夫に電話してきた時に、「タクシーで行くから大丈夫」と答えればいいのに、文句ばっかりいうから義理ママは義理パパに連絡して、夫を職場まで送る様に頼むのは、考えれば想像できるじゃんと思うのですが、もう呆れて静かにしていました。
結局、職場まで連れて行ってもらっていましたが、計画性のなさを素直に謝って今度から気をつけると言えばいいのにと思いながら見送りました。
それに送ってくれてありがとうって素直に言えば、親って我が子のことだから許してあげられるんじゃないのかなと思ったり。
大晦日らしい落ち着いた雰囲気が既に恋しいです。
大晦日らしい気持ちといえば、
カナダの母が素敵な写真を送ってくれました。海外の年末年始というのは不思議なもので、クリスマスツリーはそのまま年末年始も飾っています。
そこで、カナダの母はツリーを和風にデコレーションするようです。素敵なアイデア！！
タペストリーも可愛いですよね！こちらは毎月変えていると聞きました。日本は毎月行事があると改めて教えてもらいました。
お正月らしい雰囲気が素敵です。
いつか私もイギリス（英国）と日本が共存したデコレーションができることを夢見ております。
今年は日本の母が作るおせちも食べれず、紅白歌合戦だったり、カウントダウンの番組を見たりなどできないのは寂しいなと感じています。
甘酒とかそんなに好きじゃないけれど、香りが新年を思い出させてくれたなと思ったり。
初詣に行くのが楽しかったり、祈祷までの待ち時間で近くのカフェや居酒屋でお酒を飲んだり。
宮司さんのその年の干支のお話を聞くのが好きです。
こちらでお刺身やイクラの醤油漬けが食卓に出ないのは寂しいですね。煮物とか。いつも日本の母が料理をしてくれていたので、ずいぶん甘えていたなと感じています。
私のイギリス家族にもその年の「抱負」というものがあるようです。「resolution（レゾリューション）」直訳するなら、決意していることや意志の固さという意味のようですね。
https://eow.alc.co.jp/search?q=resolutioneow.alc.co.jp
私はまだオートマ車を手に入れていませんが、運転の練習をしてこちらにたくさんあるラウンドアバウト（環状交差点）と仲良くなることかな。
夫が新年にとバンブーポットをスーパーで買いました。新年に向けてとのことで、少しは日本らしい景色が見えました。
角松とか、鏡餅とかいつか飾ってみたいです。
皆様、素敵な新年をお迎えください！
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