今日は久しぶりに飼犬Hetty（へティ）ちゃんと広い公園にお散歩に行きました。
今日は久しぶりのお天気で、気持ちも明るくなりました。お天気って気持ちにも影響するなと最近感じているムラコです。
公園といっても森林も敷地内に入っているので、その近くでへティちゃんが何かに取り憑かれた様に穴を掘っていました。
私は日本昔ばなしを見て育ったこともあって、なんだか花咲じいさんの気持ちになったりもしたけど、私は欲深かったのかな。
その穴になにかあるわけでもなさそうでした。
家に帰ると、黒いクッションが置いてあるかと思って夫が買ったのかなとよくよく見ると、飼猫のWalter（ウォルター）君でした。
本当に猫って寒いと丸くなって寝るんだなと関心してしまいました。
日本にも飼猫のスコティッシュフォールドリーヤがいますが、こんなにキュッと丸まって寝た姿を見たことがなかったので、驚きました。
（多分、手術してから太ったので丸くなれないのかも）
私のイギリス家族は、クリスマスにターキーの丸焼きを食べた次の日（ボクシングデー）は、こちらのお料理が夕食でした。
ターキーはそのまま丸焼きから切り取ったものをお皿に乗せます。そこにスプラウト（キャベツの赤ちゃんみたいなの）とジャガイモを茹でたものをこして、それをフライパンで焼いたもの。
ソーセージとマッシュルームを焼いたもの。
そして少々の漬物
をお皿に乗せて食べます。
今回、お漬物で活躍したのが日本の母が手作りした生姜の漬物（ガリ）と渡英してすぐに作ったキムチでした。
私のイギリス家族は大好きです。確かにガリは美味しい。キムチも限りある食材にしては良くできたと思います。
私は作っていませんが（笑）
そして、日本で言う七草粥なのかな。
今日はターキースープと言うお料理をいただきました。
ターキーの丸焼きの後に残ったターキーの骨を弱火で煮出して、ダシがでたら、お野菜と一緒に煮込みます。
美味しかった。
でも、もしかしたら日本でいう煮込みなどを渡英してから食べてないから、恋しがっていた私の心に響いたのかもしれません。
夫の友人はターキースープ好きじゃないと話していたので、こちらも好き嫌いがあるのと、必ずターキースープをクリスマスの後に食べるわけではなさそうでした。
こちらのターキースープを食べるとクリスマスが終わりだなぁと感じる様です。
夫がスープを食べ終わった後に、少し寂しそうに話していました。
確かに私もおせちを食べ終わったり、駅伝を見終わったりすると、年末年始の終わりを感じるので、少し似ているのかもしれないですね。
明日は雪が降るようですよ。どれくらい降るのでしょう・・・。
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