muraco(ムラコ)の英国(UK)ディズ

妹に「姉ちゃん生きてるだけでネタになるよ」と励まされているムラコ日記です。

メッセージカードのお話

こんにちは、ムラコです。
体調が優れず、半日以上寝ていたようです。

みなさん、家族のお誕生日やお友達のお誕生日にメッセージカードを送りますか?

私はお手紙を書くことが好きなのと、可愛いカードを見つけると1枚は自分の手元において、もう1枚を大切な人に送ることが好きです。

カナダにホームスティに行った時から、カード文化に興味を持っていました。カナダにいた時は、お店に行く度にメッセージカードを買っていました。

ワーキングホリデーでカナダに行った時もカードは欠かさず手元に用意していて、何かのイベントがあることにカードを送っていました。

病気のお友達がいたら、「お見舞いカード」送り、感謝の気持ちを伝えたいお友達がいたら「サンキューカード」を送っていました。

カードは家族にも送り合います。私も夫と離れて暮らしている時はお誕生日プレゼントは本人が選んだとしてもお誕生日カードは日本から送っていました。
お誕生日カードやクリスマスカードを受け取ると、みんなが見やすい所にある程度の期間飾ります。

あとは、おばあちゃんとかお兄ちゃんが親戚の子どものお誕生日にお誕生日カードにお金を挟んで送る文化もあります。
お年玉感覚なのかな。
そういえば、カナダのホストシスターもそうだったかも。

夫もロックダウンが解除されて、軽やかにおばあちゃんの家に遊びに行っていました。
手ぶらで行くのもなんだかなーって思いながら、目的バレバレ。

おばあちゃんは孫が会いにきてくれるだけで嬉しいのかもしれません。

帰りにお菓子とかジュースとかたくさん持たせてくれました。

気に入っているカードはずっと飾ってもいいみたいで、おばあちゃんは私のカードをリビングにずっと飾ってくれていました。

私の経験してきた誕生日は家族が週末に集まって家で料理とケーキを用意してプレゼントをみんなの前で開けてお祝いすることでした。

30歳過ぎても日本の親がいつも計画してくれていたので、イギリス家族のように本人がネットで欲しいプレゼントが手元に届いた瞬間から開けて使い出すという感覚がなかなか理解できません。

お誕生日カードもどのタイミングで渡すんだろう・・と思いながら、私のイギリス家族もカードを渡している素振りがなかったので、私の中でカード文化って決まりがあるわけではないのねーと思い、今回はカードを送りませんでした。


私のイギリス家族は毎晩一緒にテレビを見る時間があります。見たい番組がなくても、集まるようにしているようです。

暖炉の上がみんなからよく見えるようですね。

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暖炉の上がお家の中で一番よく見る場所のようですね。

あれ。


カード?

誰のかなぁ・・・


なんて思っていたら、

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いつの間に


あれ、右から妹さんからのカード。1つ飛ばして、ご両親からのカード。そしておばあちゃんおじいちゃんからのカード。
え。



みんなどのタイミングでカード渡してるの?特にご両親!

今年はカードを渡すタイミングを完全に逃しましたが、次回は何かのタイミングでカードを送ろうと思います。

カード文化は奥が深いなー。

皆さんも忙しい毎日の中でも、メッセージカードを送ってみてはどうですか?COVID(コロナ)と向かい合いながら毎日一生懸命働いている家族が帰宅した時にテーブルにそっと置いてあったり、健康で学校に行っている子どもさん達の枕元や、毎日健康な生活を支えてくれているお母さんにはキッチンにさり気なく。

くすぐったい気持ちかもしれないですが、嬉しい気持ちになるかなーなんて思います。




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