先日、ロースト(オーブン)料理のことを書いたのですが、そこで登場したグレービーのお話をしたいと思います。(そのお話はこちら)
グレービーは様々な方法で活躍していますが私の経験から簡単に言うとお料理の上にスープ状のソース(お汁のようなもの)をビシャビシャーっとお食事がお汁に全てかかった状態でお食事を頂くものです。
グレービーにも色々種類があって、「ビーフグレービー」「チキングレービー」「フィッシュグレービー」ベジタリアン用の「ベジタブルグレービー」だったり料理を作っている時に出るお料理のだし汁と混ぜて作ります。
私の感覚だと、綺麗に盛り付けられたお食事の上にビシャビャーってかけるのが、どうしても慣れず、食べたいものを汁につけて食べるか、別皿に盛ってお汁をかけて食べたいと思います。
そのグレービーなのですが、作り方はこんな感じです。
先日は鶏肉料理だったので、鶏肉のだし汁でグレービーを作っていました。
お肉焼けたらこんな感じ。
鶏肉をオーブンに入れる時に玉ねぎやニンジンも一緒に入れます。
ソーセージはあらかじめフライパンで外側だけカリッと焼いておいたものを生の鶏肉に投入して、鉄板にお肉がくっつかないようにお水を入れてオーブンにかけています。
そしてこちらがストックです。左から、牛、ベジタブル、鳥です。魚ってなかったなぁ。信号機みたい〜って思ったのは私だけかな・・(ハハ)
こちらのストックですが、OXO(オクソ)って読むようです。他のメーカーもありますが私のイギリス家族はこれが好きなようです。
アマゾンでは「オキソ」ですね。雄牛のOX(オックス)が由来だと義理ママは話してくれました。
今回は鶏肉なので、黄色い箱の「CHIKEN」を使用しました。
箱を開けると、こんな感じで小包装されています。
キューブを入れて鉄板をそのまま火にかけるとかダイターン!
このまま少し火にかけたら、ソーセージを取り出し、その後に使うのがこちら。
先ほどの出し汁を他の容器に移したら、BISTO(ビスト)というものを使います。
グレービーを作るには必要なもののようですが、こちらはトロミの役目をするようで、多く入れすぎると固まってしまうようです。トロミ付けの片栗粉みたいな役目かもしれませんね。
オーブンでサラダ油かオリーブオイルを入れて温めた鉄板の中にジャガイモを入れて、オーブンでカリッとさせています。食感は大学芋の甘くないお芋ってイメージでしょうか。
プティングはすぐにできるので、ジャガイモを先に焼いています。
鶏肉をこのように切り分けまして。。
お野菜は蒸し器で蒸しておきます。
このようにお皿に盛り付けて、
はい、グレービーをビシャビャーっと・・
写真ではわかりにくのですが、お皿にはグレービーがヒタヒタです。
今度はどんなロースト(オーブン)料理が頂けるか、楽しみです。
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